クエスト/ImperialCity/Order of the Virtuous Blood
高貴な血の騎士団 † 
クエスト概要 †
名声5以上がクエスト開始条件。
- Imperial CityのTemple地区で、Ralsa Norvalo(pm4:00ぐらいに出現)よりSeridurに会うように伝言されクエスト開始。
- Seridurと会いVampire HunterのOrder of the Virtuous Bloodの事を知る。
- SeridurよりVampireの疑いがあるRolandの殺害を依頼される。
- Imperial CityでRolandの家からRolandの居場所を示す手紙を入手する。
- Rolandが居る小屋へ行き、この場でRolandを殺すか（殺害）、Rolandの話を聞くか（調査）選択する。
- (殺害)を選びRolandを殺した場合、Seridurに報告しクエスト完了。
- (調査)を選びRolandの話を聞いた場合、Roland話に従い、Imperial Cityの本屋Phintiasを尋問する。
- PhintiasよりMemorial CaveにSeridurが潜んでいる事を聞き出す。
- Memorial CaveでSeridurを殺す。
- Rolandに報告しクエスト完了。
クエスト詳細 †
- Imperial CityのTemple Districtにいるにいる“Ralsa Norvalo”が、助けてくれと言っているので、詳しく話を聞くとクエスト開始。マップにマーキングされたTemple Districtの家へ行く。
- マーキングされた家の中に入ると“Seridur”という人物が話しかけてくるので、彼と一緒に付いて行く。しばらく進むとまた話しかけられるので、全ての項目が灰色になるまで話す。
- 彼曰く、“Roland Jenseric”というヴァンパイアが、Imperial Cityに住み付き、町を脅かしていると言う。さらには、そのヴァンパイアを探し出して殺して欲しいと言ってくるので、とりあえず、そのTemple Districtにある“Roland Jenseric”の家を調査することにする（マップにマーキングされる）。
- Rolandの家は鍵が掛かっている（難易度はAverage）ので、周りにガードや町の人がいないことを確認して、家の中へ。
- Rolandを殺すことが目的なので、彼の居場所に関するものを探すため、入ってすぐ目の前にあるテーブルの上に置いてある本の上にある手紙を読む。すると、Rolandの居ると思われる場所が判明するので、マップにマーキングされるCheydinhalへの街道沿いにあるRolandの小屋へ行く。
- Rolandの小屋に入ると、いよいよ戦闘かと思いきや、Rolandの方からは攻撃を仕掛けて来ずに、話しかけてくる。そしてVampireについての質問をすると、Seridurから聞かされたのとは大きく異なる話を聞かされることになる。
- 彼の話によると、夜な夜な出かける恋人の浮気を疑って後を付けた彼は、恋人がヴァンパイアであるSeridurに襲われているのを目撃することとなったのだという。彼は彼女を助けようとSeridurに攻撃を仕掛けたのだが、Seridurの一撃によって意識を失ってしまい、恋人も命を落とすこととなってしまう。失われ行く意識の中で、彼はSeridurが自分にとどめを刺すことなく、立ち去って行くのを目にすることとなった。動転して秘密の小屋に逃げ込んできたところにプレイヤーが現れ、なぜ自分が殺されなかったを知る。
- この時点ではどちらの話を信じればいいのか確定的な証拠はない。Rolandを殺すという選択肢を選び、このクエストを完了することも可能である。(Seridurからの報酬は250Gold)
- Rolandにさらに話を聞いてみると、Imperial CityのMarket Districtにある本屋“First Edition”の店主“Phintias”が、“Seridur”について詳しいことを知っていると聞かされる。どちらの話を信じるべきか分からないが、とりあえず彼に話を聞きに行くことにする（マップにマーキングされる）。
- Phintiasに話を聞くと（Phintiasは友好度が低いとSeridurについて話してくれないので、まずは友好度を上げる。）、Seridurは“Memorial Cave”という場所をよく訪れているようだ（マップにマーキングしてくれる）。"Memorial Cave"は聞くところによると、多くの戦死者が埋葬されている洞窟なのだそうだが、最近は外の情勢が危険になって来たこともあり、弔いに訪れる人もSeridur以外にはそういないとのこと。
- この時点でTemple DistrictのSeridurの家に行ってみると、夜になってもSeridurは姿を現さない。他の2人のメンバーに話を聞くと、「Seridurは調査に出かけていて数日は帰って来ない」「Rolandが小屋に住んでいるというのはVampireにしては少々奇妙だ。普通は窓などから日光が漏れるのを心配しないで済む洞窟などを住みかにする」「Vampireは大抵の場合一人ではなく、仲間と共に生活する」と言ったどちらがVampireかを判断するのに有力な情報を聞くことができる。
- Memorial Cave内は、ヴァンパイア、その他モンスターが蔓延しているので、注意しながら進む。
- 一番奥まで行くとSeridurがいて、真相を聞かされることとなる。彼の話によると、自分が真のVampireであると見破られてしまうのは計算の上で、プレイヤーを誰の人目にも付かないこの場所におびき寄せる考えだったのだと言う。話が終わると戦闘になる。
- この事を報告するために、再びRolandの小屋へ戻る（マップにマーキングされる）。
- その後、Seridur's homeが“Order of the Virtuous Blood”の本拠地となり、そこにいるRoland（マップにマーキングされている）と話すとクエスト完了。
補足 †
クエスト報酬 †
- 金額 250Ｇ （Seridur側、Roland側、いずれでも同一）
- Ring of Sunfire（Roland側のみ）
レベル ID 重量 ベース価格 効果 1-4 0001E0FA 0.2 3600G Reflect Spell 8%
Resist Disease 10%5-9 0006B689 0.2 4975G Reflect Spell 11%
Resist Disease 15%10-14 0006B68A 0.2 6350G Reflect Spell 14%
Resist Disease 20%15-19 0006B68B 0.2 7725G Reflect Spell 17%
Resist Disease 25%20-24 0006B68C 0.2 9100G Reflect Spell 20%
Resist Disease 30%25+ 0006B68D 0.2 11275G Reflect Spell 25%
Resist Disease 35% - 称号 Order of the Virtuous BloodのSisterかBrother。（Roland側のみ）
- 以降Vampire Dustを持参すると1個250Gで買い取ってくれる。
- なお、序盤は中々手軽なお小遣い稼ぎだが、Vampire DustはSilenceやFrostDamageの効果を持った毒potionの材料としても割と便利でもあるので、良く考えて渡そう。
Roland Jenseric †
- Order of the Virtuous BloodにいるRolandへの報告
- Rolandの小屋で報告を済ませ、Playerがエリア外に出るとRolandはSeridur邸地下のOrder of the Virtuous BloodかＴｅｍｐｌｅ ＤｉｓｔｒｉｃｔのRolandの自宅へ移動する。従って、直ぐに会える場合と会えない場合がある。
- 午前8時から午後8時であればOrder of the Virtuous Blood。⇒すぐに会える。
- それ以外の時間ならTemple DistrictのRolandの自宅。⇒次の午前8時まで待つ。
- Rolandの小屋からImperial CityへはPlayerのFast Travelと同じ時間を必要とする。
- 例
- 最後の「その後、しばらくすると（24時間後？）」という部分ですが、Seridurを倒した後にCaveの外へ出たら真夜中で、Rolandの家に朝4時頃着いてそのまま寝ているRolandを起こして報告し、その直後にFast Travelを使ってImmperial Cityへ戻り、Seridur's homeに行ってみたら既にRolandが戻っていて、上記内容でクエスト完了しました。Fast Travel使って時計表記で６時間後ぐらいでした。
- 取り敢えず、Seridur討伐をRolandに報告したら、翌朝にSeridur's homeへ行けば良いようです。
- No Fast Travelについているリコール魔法でSeridur's Houseの前にマーキングしておいて、Rolandに報告後リコールで戻ってみたら（1時間足らず）すでにRolandがいました。日を経過させる必然性は無い模様。
Ralsa Norvalo †
- Ralsaは不死のエッセンシャルが付いていないので、万一クエストを発生させる前に死亡すると､クエストは発生しない。
- 名声が5以上あれば、Temple DistrictのRalsaの自宅でRalsaと話しクエストを発生させることできるが、Ralsaの家は施錠されており、Guardに発見されないようSneakで侵入し、話を済ませて直ぐに立ち去らないとGuardを呼ばれる。いったんGuardを呼ばれて直ぐに退散しGuardの逮捕を避けた場合でも、不法侵入の罰金が科せられる。なお名声が5に満たない場合は話すら出来ず、発見されると即座にGuardを呼ばれ罰金が科せられる。ただし、罰金を支払うと、その後名声が5以上になると、Temple DistrictでRalsaが話しかけてきてクエストが発生する。
Vampire Play †
- Playerが白昼出歩けないような最重度のVampireであっても、皮肉な事にクエストは問題なく進められる。
- SeridurとヴァンパイアハンターであるはずのOrder of the Virtuous Blood メンバー、RolandもPlayerがVampireであることに気付かない。
- ただ一人Seridur を英雄視する本屋のあるじPhintiasだけがプレイヤーがヴァンパイアであることに気付くが、特にクエスト進行には影響を及ぼさない。
- Order of the Virtuous Blood がある地下室の本Immortal Bloodを読むと、同名の本を読んでいないならばHand to Handのスキルが1上がる。
Seridur †
- 真相が分からず仕舞いとなるが、Seridurの暴露話を聞かず、SneakでSeridurを殺害してもクエストは完了する。
- Seridurは自分の事をヴァンパイアであると暴露するが、Faction設定上はVampire やUndeadには属していないImperial City市民であり、Memorial Cave aのUndeadはSeridurが視界に入るとSeridurを攻撃する。
- 高レベルでMemorial Caveへ行くとUndeadのNether Lichesがいるが、Undeadの攻撃でSeridurが死亡してもクエストは完了する。
- 高レベルでMemorial Caveへ行くとUndeadのNether Lichesがいるが、Undeadの攻撃でSeridurが死亡してもクエストは完了する。
Vampire Dust †
- “Vampire Dust”（ヴァンパイアが必ず持っている）をRolandに持って行くと、一つ250Goldで引き取ってくれる。店に売るよりもこちらの方が絶対に有利なので、Vampire Dustは必ずRolandに渡すようにしよう。
- Rolandを殺した場合の報酬と比較すると、真のヴァンパイアであるSeridurを退治したほうが明らかに後々お得。
- Mage Guildクエストを完了すると利用できるArchmageのEnchanted ChestでVampire Dustを増殖しても、Vampire Dustは引取ってもらえる。
- ヴァンパイアを倒した後Vampire Dustを獲得し、Mage Guildクエストで取得するStaff of Wormsで蘇生し再度倒すとVampire Dustが得られる。
- SkingradのInformation at a Priceクエストで得られたVampire Dustは名称、外見ともVampire Dustと同じで手放せるクエストアイテムであるが、IDが異なるために所持していても会話の選択肢が変化せず引取ってもらえない。
Bug情報 †
- その場限りだが、Seridurを倒した場合でも、クエストログ（正常）とは異なり、画面には「Rolandを倒したのでSeridurに報告しなければ」と表示される。
- このBugはUnofficial Oblivion Patchで修正された。
