仲間の裏切り †
概要 †
- BrumaでヴァンパイアハンターRaynil Dralasの噂を聞く。
- RaynilはBrandon Lirrianをヴァンパイアと見なして殺している。
- Brandonの家でCairius Runellius捜査官に事情を聞く。
- Brandonの未亡人Erlineにも事情を聞くがRaynilは無実だと主張する。
- RaynilはBravilの宿Olav's Tapに宿泊していた事を街で調べる。
- Raynilの部屋にある本からBrandonは仲間割れでRaynilに殺された事が分かる。
- CairiusにRaynilの逃亡先を聞きBoreal Stone洞窟に潜むRaynilを倒す。
- Erlineに発見したAmuletを渡すと封印が解かれ報酬として受け取る。
詳細 †
- Bravilで最近BrumaへやってきたVampire HunterのRaynil Dralasに関する噂を聞く。
- Raynil Dralasは辣腕のVampire Hunterで、既に街でVampireを退治したと噂される。
- 噂に従い、Raynil DralasがVampireとみなして殺したというChapel of Talos正面のBrandon Lirrianの家に向かう。
- Brandon Lirrianの家に入るとBrandonの死体があり、クエスト開始。
- 家の中で捜査しているCairius RunelliusというBruma Guardの捜査官に出て行けといわれる。
- Cairius Runelliusを説得して友好度70以上にすると詳細を話し始める。
- 最近街で首筋に噛み傷がある死体が見つかっている。
- Raynilという街で噂になっているVampire Hunterが、この家でVampireとみなされるBrandon Lirrianを殺した。
- 地下には証拠として血を吸われて殺されたBeggarの死体もある。
- 家にいるBrandon Lirrianの未亡人Erlineにも事情をを聞く。
- 夫Brandon Lirrianは無実だと確信している。
- 地下のBegger死体も何者かに持ち込まれ仕組まれたものだ。
- Raynil Dralasが怪しいと疑っている。
- Erlineに頼まれRaynil探すため街で聞き込みをする。
- Raynil DralasはEast Gate近くの宿Olav's Tap and Tackに泊まっていた事が判明する。
- Olav's Tap and Tackへ行き宿の主人OlavにRaynil Dralasの件を尋ねる。
- Olavを説得して友好度70以上にすると、Raynilのいた部屋の鍵を渡してくれる。
- Raynilのいた部屋を捜索すると、箱の裏にRaynilが残した仲間の日記Gelebourne's Journalを発見し読む。
- Raynilは遺跡のアーティファクトを探す冒険者で、殺されたBradonとGalebourneという男が仲間だった。
- 見つけたAmuletをBruma近くの洞窟にあるChestに隠して、3本の鍵をそれぞれ分け持っていた。
- 本を忘れずに取得して部屋を出る。
- Olavにさらに事情を聞く。
- GalebourneはSkingradでRaynilにVampireだと称され殺されている。
- Raynil自身は昼間に外出するためVampireだとは思われない。
- Brandon Lirrianの家にいるCarius Runelliusに、見つけた本を証拠として渡す。
- Raynilを捜索するので、1時間後にOlav's Tack and Tackで会おうと言われる。
- Olav's Tack and Tackで待っているとCairiusが来る。
- Raynilは逃亡したが、証拠の本から逃げた先はBoreal Stone Caveだ。
- Raynilが逃げ切るまで1日しか余裕がないからBoreal Stone Caveへ急げ。
- Boreal Stone CaveでRaynilを見つけると、会話の後に戦闘となる。
- Raynilの死体から、BradonとGalebourne3人分の鍵を取得する。
- 3個の鍵で近くにあるWaterlogged Chestを開けると、何の効果もないAmuletが出くる。
- 未亡人Erlineのところに持っていき顛末を報告する。
- ErlineにAmuletを渡すと、Amuletに掛けた封印をBrandonが自分が死んだ時の用心としてErlineに教えた呪文で解いてくれる。
- 効果が復活したAmuletを謝礼として受け取り、クエスト完了。
補足 †
クエスト報酬 †
- 名声+1: 概要・詳細方法でクエストを完了させた場合。
- 悪名+1: Raynil Dralasが逃亡した場合。Erlineを殺害した場合。
- Phylactery of Litheness
- 外見は銀製Amulet。Erlineのオーバーな開封のアクションもさることながら、殺し合いが起きるほどの古代遺品ならさぞかしかと期待すると・・・。
PCレベル | ID | 重量 | ベース価格 | 付加効果 |
1-4 | 000385A0 | 0.5 | 700G | Fortify Speed 5ポイント |
5-9 | 0006B648 | 0.5 | 800G | Fortify Speed 6ポイント |
10-14 | 0006B649 | 0.5 | 1000G | Fortify Speed 7ポイント |
15-19 | 0006B64A | 0.5 | 1100G | Fortify Speed 8ポイント |
20-24 | 0006B64B | 0.5 | 1300G | Fortify Speed 9ポイント |
25+ | 0006B64C | 0.5 | 1400G | Fortify Speed 10ポイント |
Raynil Dralas †
- 1日過ぎるとアミュレットを持って逃げられてしまう。
- Cariusは継続して追うと言うが、北の国境を越えるので二度と捕まえる事は出来ない。
- Bugではないため修正されていない。
Cairius Runellius †
- 罰金が科せられた状態で最初に話しかけると逮捕しようとする。
- 逮捕に抵抗してもクエスト完了まではEssential。Erlineも逮捕に協力して戦うが、Erlineを殺害するとクエストは失敗し悪名が上がる。
- Cairiusは説得しなくとも、地下にあるBeggerの死体を見ておくと、事件の話を始める。
- Gelebourne's Journalを読んだだけではCairiusは単に「もっと証拠が必要だ。」と言う。
- クエストログはGelebourne's Journalを読んだだけで更新されるが「その本を物証として持参し提出しろ。」とは言わないため迷う。
- 1時間後に来てくれと言われながら長時間放置すると、Timer Bugが起こりCariusがOlav's Tap and Tackに現れなくなる。
- コンソールコマンド「setstage ms11 90」で報告した事になる。
- このBugはUnofficial Oblivion Patchで修正された。
- 余談
事件の主任捜査官だが、実際に動くのは1時間だけ、しかも待たせると投げ出す。少々賄賂を渡すと「どうせ知れ渡る事だから。」と言い、捜査上の秘密をべらべら喋る。日誌を「見た」と報告しても「持って来い。」とは言わない。挙句の果てには後処理までPlayerに押し付ける。またRaynil Dralasが逃亡しても「後を追う。」とは言うが動く事はない。頑張られてもPlayerの出番が無くなるのでしょうがないが、あまりにも無能。Brumaの治安を物語っている。これじゃ蟲の王が・・・って火事ですよ!消火ぐらいしろよ!と言いたくなるが・・・別件ですね。