攻略記事/コンソール のバックアップソース(No.33)

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*コンソール [#o2db107e]
 バグの回避やちょっとした楽をしようとする時に利用すると良いでしょう。組み込みのコマンドの他にもScriptで利用できる関数(function)の多くもコンソールから利用できますのでCSのHelp等から参考にしても良いでしょう。

**目次 [#r7ffb73a]
#contents


*コンソールコマンド集 [#z180bcfc]
以下から適宜検証、翻訳中
-http://forums.guru3d.com/showpost.php?p=1679826&postcount=2
-http://www.elderscrolls.com/forums/index.php?showtopic=284222
-http://www.gamewinners.com/DOSWIN/blelderscrolls4.htm
-http://www.uesp.net/wiki/Oblivion:Console
-http://www.uesp.net/wiki/Oblivion:Items
**コンソールの使い方 [#hb04aea4]
-「~」キーでコンソールを呼びだせます。[[コンソールの出し方>./コンソールの出し方]]
--日本語化パッチを当てている場合「@」で呼び出せます。
-コンソール中で対象をクリックすることで対象を選択できます(画面上部にIDが出る)。
-打ち込むID等は[[開発資料/ItemIDList]]や[[開発資料/QuestIDList]]を参考にして下さい
-コンソールを表示させた状態で↑↓(矢印キー)を押すと、過去に入力したコマンドを呼び出す事が出来る。
-コンソールコマンドは大文字小文字を区別しません
**コマンド一覧(対象を取らないもの) [#b3ba71ac]
***a-g [#rb418dcb]
:advlevel|レベルアップ画面を表示します。
:Cal| nVidiaのグラフィックカードを使用している際に発生するblack screenを治すことが出来ます。&br;根本的な解決策ではありませんが、覚えておくと便利です。
:caqs|すべてのクエストを完了します。
:cls|コンソールテキストをすべてクリアします。SSの撮影とかに便利。
:coe [X],[Y]|指定の場所へテレポートします(coe -9,19)
:coc[location ID]|指定の場所へテレポートします。&br;IDについては&br;http://www.uesp.net/wiki/Oblivion:ConsoleLocationCodes &br;http://www.gamewinners.com/DOSWIN/blelderscrolls4.htm
:fov [角度]|視野角を調整します。(デフォルト75度。他ゲームでは90度が多い)酔い易い人は数値をあげると解消されます。3人称視点にしてしまうと戻ってしまうのでMODを入れるか、%%.iniを弄ったほうがよい。%%.iniでFOVを設定するとUIが壊れほぼゲームにならないので注意。&br;ただ、コンソールで設定したFOVは3人称視点以外にもNPCと会話する事でも戻ってしまう。
:fw[ID]|すぐに天気を変更します。
:GetGameSetting IHoursToRespawnCell|現在設定されているRespawnするまでの時間を調べます。
***h-n [#e3f2c162]
:modpcs [スキル, レベル]|プレイヤーのスキルを増加させます(modpcs Blunt, 10)
:modpca [能力値, レベル]|プレイヤーの能力値を増加させます(modpca Luck, 10)
:movetoqt|現在のクエスト目標へテレポートします。
:ModPCMiscStat [対応数字] [数字]|盗んだアイテム、馬の所有数などの統計を変更できます。
数字の部分に統計を増やす場合は整数、減らす場合は負数を入力します。
[対応数字]
0- Days in prison
1- Days passed
2- Skill increases
3- Training sessions
4- Largest bounty
5- Creatures killed
6- People killed
7- Places discovered
8- Locks picked
9- Picks broken
10- Souls trapped
11- Ingredients eaten
12- Potions made
13- Oblivion gates shut
14- Horses owned
15- Houses owned
16- Stores invested in
17- Books read
18- Skill books read
19- Artifacts found
20- Hours slept
21- Hours waited
22- Days as a vampire
23- Last day as a vampire
24- People fed on
25- Jokes told
26- Diseases contracted
27- Nirnroots found
28- Items stolen
29- Items pickpocketed
30- Trespasses
31- Assaults
32- Murders
33- Horses stolen


***o-r [#ba5a75ee]
:olmp|現在のローカルマップを書き出します(OutputLocalMapPictures)。
:Player.placeAtMe [任意のID] [数]|CSなどでクリーチャーやNPCのIDを確認して適当な数を入力するとプレイヤーの付近にNPCやクリーチャーを召喚します。&br;Player.placeAtMe 25E6E 5&br;これでゾンビがプレイヤーの付近に召喚されます。&br;ただし、一度に大量のNPCなどを呼ぶとゲームの動作が非常に重くなったりするので注意

:psb|すべての呪文を覚えます(PlayerSpellBook)。大量の呪文が追加されるので呪文画面が重くなります。
:qqq|ゲームをすばやく終了します。

***s [#r74397ce]
:ShowRaceMenu|キャラクタエディットメニューを表示します。&br;変更後Doneボタンを押してしまうとステータスが初期状態にリセットされます。&br;(※リセットのタイミングはDoneボタン押した時なので、Doneを押さないでSaveし、その後Loadするとステータスはリセットされません)&br;(通常はゲーム一時停止中にセーブできませんが、コンソールコマンド入力待ち状態でセーブ画面を開くとセーブできます)&br;(しかしこの方法でセーブされたデータには種族スキル及び星座、クエスト等で付加されたスキルを得ることはできません。従ってコンソールからスキルのIDを入力し、自分で設定する必要があります。IDはCSで自分で調べるか海外サイトを参照してください。)
:showbirthsignmenu|birthsign設定メニューを出します。
:showclassmenu|class設定メニューを開きます。&br;ShowRaceMenu同様ステータスリセットされます。
:showenchantment|エンチャント画面が出ます。
:showspellmaking|スペル(呪文)作成画面が出ます。
:swdp|誰がプレイヤーのことを見ているのか表示します(ShowWhoDetectsPlayer)。スニークできない時や寝られない時原因を見つけるのに便利です。
:save [ファイル名]|名前をつけてゲームをセーブします。
:set timescale to [数字]|ゲーム内時間の経過速度を調整します。1でリアルタイムと同じ。デフォルトは30
:SetPCFame [数字]|プレイヤーのFame(名声)を設定する。
:SetPCInfamy [数字]|プレイヤーのInfamy(悪評=悪名)を設定する。
:sqt|現在アクティブなクエストIDと進行状況を表示
:SetStage [クエストID] [数字]|指定したIDのクエストを数字の特定の進行度まですすめます。&br;IDは[[開発資料/QuestIDList]]で見つけられます。進行度を指定する数字は[[UESPWiki:Oblivion:Quests]]の各クエストのページに記載されています((10毎で段階が区切られている事も多いが、クエスト製作者によって自由に割り振られるものなので必ずしもそうとは限らない))。&br;主な用途としてはバグ等でハマってしまったとき等に用います。クエストIDは sqt でも調べられます。&br;&color(red){注:ごく稀にですが、Mages Guildクエストのような続き物のクエストで、コンソールで飛ばした後の関連クエスト全てがもまともに進行しないという状態に陥る場合があります。リスク回避の為にバグ発生前のセーブデータはしっかり保存しておきましょう。};&br;又、一度進めたクエスト段階を巻き戻す事は出来ないようです
:sw[ID]|自然に天気を変更します。&br;
[ID]
38EEC / 曇り
38EED / 雪
38EEE /晴れ
38EEF /霧
38EF0 /曇り
38EF1 /雷雨
38EF2 /雨
836D5 /oblivion sky
0000015E /デフォルト
:SetGameSetting IHoursToRespawnCell [数字]|Respawnするまでの時間を設定します。初期値は72。ゲームを再起動すれば自動で元に戻ります。


***t [#yf7b0834]
:tcl|いわゆるnoclipモードをオン・オフに切り替えます(ToggleCollision)。壁を通り越えたり空を飛べたりできます。対象をクリックしてから入力するとその対象がnoclipモードになります。コンパニオンがはまった時等に便利。
:tdt|デバッグテキストの表示をオン・オフに切り替えます(ToggleDebugText)。FPSの測定に便利です。&br;SetDebugText 12と併用してみてください。SetDebugText 13で使用されているTextureMemも表示されます。
:tfc|いわゆるUFOモードをオン・オフに切り替えます(ToggleFlyCam)。こちらはtclと違いカメラのみで飛びまわれます。&br;三人称視点で使わないとプレイヤーキャラの顔と胴体などがきちんと表示されないので注意。
:tfow|いわゆるFog of Warの表示をオン・オフに切り替えます(ToggleFogOfWar)。
:tgm|無敵モードをオン・オフに切り替えます(ToggleGodMode)。Health・Majika・Fatigue、武器・防具の耐久力、矢が減らなくなり、病気にもかからなくなります。
:tg|草の表示をオン・オフに切り替えます(ToggleGrass)。
:tlv|葉の表示をオン・オフに切り替えます(ToggleLeaves)。
:tmm|マップのマーカー表示をオン・オフに切り替えます(ToggleMapMarkers)。
:tm|メニューの表示をオン・オフに切り替えます(ToggleMenus)。''スクリーンショットを撮る時に便利です''。~
:ts| 空のon、off(Toggle sky)
:tt|木の表示をオン・オフに切り替えます(ToggleTrees)。
:twf| ワイヤーフレームのon、off(Toggle wireframe)


***v-z [#ea0d7092]
**コマンド一覧(対象を取るもの) [#zbed1dc6]
※プレイヤーを対象にする場合は頭に"player."をつけます。


***a-g [#q8ecf540]
:additem [ID] [数量]|対象に[数量]分の[ID]のアイテムを与えます&br;例:player.additem 0000000F 100 (100gold所持金を増加)&br;[[開発資料/ItemIDList]]も参考の事
--MODで追加したアイテムをコンソールで増やしたい場合
CSでMODを開き、目的のアイテムにカーソルを合わせるとポップアップが出て、そこにある( )内の8桁の英数字をメモ(例:「'欲しいアイテム' (01000ED6)」の01000ED6) 
次にOBMMでのMODのFormIDを調べる。左側のESP一覧で、追加したMODにカーソルを合わせればポップアップで表示される。(例:「FormID 32」の32) 
そしてゲーム内でOBMMのID2桁とCSのID後ろ6桁をアイテム入手のコンソール式に打ち込む 
player.additem 32000ED6 [数量] 
※少し増やしたいだけなら、後述のcreatefullactorcopyで自分のクローンを作り、罠などで殺して死体からアイテムを拾う方が早いかも。
--ちなみに、OBMMのFormIDでエラーが出る場合、Wrye BashでIDを調べ直すと幸せになれる。
:addspell [spellID]|対象がspellIDで示される魔法を覚えます。[[spellIDリスト>http://www.uesp.net/wiki/Oblivion:Spells]]
:createfullactorcopy|対象が死んでいたとしても、生きているクローンを作ります。&br;プレーヤーのクローンを作る事も出来ます。&br;自身のクローンを殺すと、ギルドに所属していた場合、ギルドメンバーを殺したとして追放されます。
:deletefullactorcopy|createfullactorcopyを使って作製されたクローンを削除します。
:disable|物またはNPCを消します。オブジェクト情報は保存されています。&br;消せない物またはNPCもあります。
:enable|disableした物またはNPCを出現させます。
:getav [能力値]|対象の能力値を返します(GetActorValue)。(player.getav luck)



***h-n [#r8dd0bc4]
:kill|対象を殺害します。
:lock [レベル(1-100)]|対象のドアなどにレベル通りの鍵をかけます。100で鍵が必要に。


***o-u [#u2523c02]
:payfine|懸賞金が清算され(所持金から支払われる)、Guardは対象を攻撃するのを止めます。&br;罰金を払う時と同様に、盗んだアイテムは取り上げられます(player.payfine)
:removeitem [ID][数量]|additemの反対(player.removeitem 0000000F 100/100gold所持金を失います)
:resurrect|NPCの復活&br;NPCの死体をクリックすると名前とIDが表示されるから、 resurrectのコマンドを打つ。死体の消えたNPCの復活はNPCが生きていた時のセーブデータをロードしてNPCをクリック。IDを表示させた後、コンソールコマンド受付状態のまま現在のセーブデータをロード。&br;NPCのID表示が残っているのでresurrectのコマンドを打つ。&br;NPCがプレイヤーの周辺に復活しない又は復活したか、分からない場合、Player.Moveto でNPCの復活地点に移動出来るか確認。&br;resurrect 1 とする事で、現状を維持したままその場で復活します。装備を奪ってから蘇生すると、裸で動き回るわけです。&br;
:removespell [spellID]|対象がspellIDで示される魔法を忘れます。
>自作魔法の削除方法
+コンソールで「save hoge 1」とし、セーブディレクトリ(マイドキュメント内MyGames\Oblivion\save\)にhoge.essとhoge.ess.txtを作成。
+hoge.ess.txtをテキストエディタで開く(巨大ファイルなので注意)。
+自作した魔法の名前で検索し、その行の行頭にある8桁の16進数がその魔法のspellIDなので、
+コンソールで「player.removespell 8桁の16進数」とすると忘れる。
#br
>忘れても内部データとしてその魔法は存在するようなので、同じ名前の魔法を創ることはできない。
どうしても同じ名前が使いたければ、忘れた後にessファイルをバイナリエディタで開いて魔法名を検索し、それを書き換えてload。
ただし、essファイルのサイズが変更されないようにするなどの一定の作法を守る必要がある。
フリーズしても泣かない。

ぶっちゃけMODを使ったほうがはるかに楽
:setCrimeGold [数値]|対象の懸賞金を数値どおり設定します。
:setRestrained [1 or 0]|1の場合、対象を動けなくします。
:setUnconscious [1 or 0]|1の場合、対象を気絶状態にします。
:setav [能力値, 数値]|対象の能力値を数値通り設定します(SetActorValue)。(player.setav luck, 75)
:setlevel [数値]|対象のレベルを数値通り設定します。(player.setlevel 50)
:setownership|コンソールを出し、クリックしたもの(画面上部中央に表示されたID)の所有権をプレイヤーに移します。
:sexchange|プレイヤーの性別を変更します。&br;プレーヤーが違うセルにいるならば、NPCの性別変更も出来ます。&br;その場合、一旦セーブを行った後、ロードが必要です。&br;場合によってはゲームが不安定になる可能性がありますので、自己責任でどうぞ。
:sifh [1 or 0]|1の場合、対象は味方からの攻撃を無視します(SetIgnoreFriendlyHits)。''便利!''
:SetQuestObject [ID] [0 or 1]|[ID]のアイテムにQuestItem属性をつけたり(1)、外したり(0)出来ます。クエスト完了したのにインベントリにアイテムがクエストアイテムとして居残って動かせない場合等で使用します
:SetName [任意の名前]|対象の名前を変えます。同一IDのものはいっしょに変わってしまうので注意。エンチャントアイテムの名前が気に食わなくなった場合に使えます。スペースを名前に挟みたい場合はSHIFTを押しながらハイフンで入力すると認識されます。
:unlock|対象のドアなどの鍵を外します。


***v-z [#ac2355fb]
**その他便利系 [#o01fa9c7]
:CloseCurrentOblivionGate|プレーヤーが居るOblivion Worldを閉じ、リセットするコマンド。Sigil StoneをActivateしてもOblivion Worldがクリアされたりしないとき((バグか何かで時々発生する))に使用すると良い

:GetDeadCount [NPCのID]|NPCの死亡回数を確認できる。NPCを探しても見つからない場合、これで確認すれば『死亡して見つからない』のか『探し方が足りない』のかを区別する手がかりになる

:ModDisposition [NPCのID] [数値]|選択した相手から対象IDへのDispositionを上げることができるコマンド。コンパニオンがよく仲間割れする時に便利

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