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ポーション作成
**薬の重さについて [#yaf493cc] -作成される薬の重さは、調合に使った素材の重さの平均値になります。 -ただし、このゲームの仕様として「同じ効果で同じ名前の薬は同じものとして扱われる」という法則があり、たとえば「Restore Fatigue」という名前の「Restore Fatigue 5 points for 5 sec.」という効果の薬を最初にカボチャとスイカで作って重量5にしてしまうと、以後作られる「Restore Fatigue」という名前の「Restore Fatigue 5 points for 5 sec.」という効果の薬は、ラディッシュとブドウ(本来なら重量0.1になる組み合わせ)で作っても重量5になってしまいます。 -同じ効果でも表示される順番が違うと別のものとして扱われるようです。 -薬学スキルが上がって「Restore Fatigue 5 points for 6 sec.」になるか、あるいは名前を「Restore Fatigue2」にするなどすれば、また別の薬として扱われるようになりますが、薬学スキルの上がりかけ(特にMasterになる直前やMasterなった直後は厳重に注意)の時や、新しい調合用具を手に入れた際には気をつけましょう。 -逆に言えば、最初にCairn Bolete CapとLady's Mantle Leavesで重量0.1のRestore Healthを作れば、鹿肉+猪肉(本来は重量2)で重量0.1のRestore Healthが作れるということですから、積極的に利用しましょう。 -重量が素材の平均値を取るということは、素材を適切な重量でポーション化すると"必ず重量が減る"ということです。(重量0.1+重量0.1=合計重量0.2から、重量0.1のポーションが出来る為) 旅路の途中で調合を行えば、より多くの素材をポーション化して持ち歩くことも出来ます。スキルレベルアップによる性能変化、それによる重量の変動に注意しましょう。
*ポーション作成 [#s207e20f] マニュアルPg.37 薬学 の補足 **目次 [#f8ec881e] #contents *ポーションの効果 [#sb730070] **あらまし [#ef1fe25f] +自作ポーションの効果はきわめて大きく、例えばAlchemyのスキルが100でMasterクラスの道具を所持していると以下のようなポーションを作成できます。 +性能はいささかチート気味で、不可視状態で忍び寄り錆びたダガー1本でどのような敵も倒せたり、強力な破壊魔法を連発し敵が接近すれば不可視状態で有利な場所へ移動したり、はたまたOblivion界の溶岩の海で泳ぐ事も出来るようになります。Magickaを全て奪われた魔法使いは魔法が唱えられず、Fatigueを0にされた戦士はもはや起き上がることすら出来なくなります。 +錬金の道具さえあれば、重い鎧すら必要が無くなり、ローブをまとって腰には小振りのダガーを一丁挿して、美しい自然を満喫しながら、貴重な草花を見つけては悦に入ったりすることができるようになります。 +ただし、鍵を開錠するポーションが作成できない事、他人を回復したり、他人の能力を補強したりするポーションは作成できない、ポーションには必ず重量があり他人に受け渡す事が出来ないのが欠点です。錬金術師は自己中心派なのかもしれません。 +Alchemyのスキルを上げると、レベルアップ時にIntelligenceを上げることが出来ますが、Morrowindとは異なりTES4 OblivionではIntelligenceの値は、追加MODを除きAlchemyにはまったく影響がありません。 **Alchemyスキルが100、Masterクラスの道具を所持した場合の自作ポーション例 [#q4c0846f] ~ -自分自身に有利な効果があるポーションの例 ~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~ポーション種類|~自分への効果|~(毎秒効果)×持続時間|h |Restore Health|Healthを559ポイント回復|毎秒13ポイント×43秒間持続| |Restore Magicka|Magickaを1872ポイント回復|毎秒24ポイント×43秒間持続| |Feather|所持重量が272ポンド追加|880秒持続| |Invisibility|不可視|50秒持続| |Light|133フィート範囲照明|431秒持続| |Shield|51% 物理ダメージ低減|166秒持続| ~ -武器に塗り敵に毒効果のあるポーション例 ~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~ポーション種類|~敵への効果|~(毎秒効果)×持続時間|h |Damage Health|Healthに240ポイントダメージ|毎秒8ポイント×30秒持続| |Damage Magicka|Magickaに915ポイントダメージ|15ポイント×61秒持続| |Damage Fatigue|Fatigueに564ポイントダメージ|毎秒12ポイント×47秒持続| ~ -毒ポーションは属性ダメージを3個追加でき、更にダメージが増加します。 ~ ** ポーション作成計算機 Alchemy Calculator [#fea94d8d] -どのようなポーションがどのような試薬で作成されるかは、[[Alchemy Calculator>http://www.uesp.net/oblivion/alchemy/alc_calc.php?effect1=Cure+Disease&alchemy=10#Potions]]で調べると便利です。 ~ *道具について [#d06ac1a9] **道具の種類と効果は以下の通りです。 [#q74b0e03] -Mortar & Pestle(乳鉢と乳棒) --ポーション作成の基本で、最低でもこれがないと薬は作れません。 --Mortar & Pestleのランクを上げる事で、ポーションの価格が決まります。 --つまり、訓練で売却用ポーションを粗製濫造するだけなら他の道具は要らない、と言う事。 -Retort(蒸留器) --ポーションの良い効果を向上させる道具です。 --ポーションの効果を5% (Novice equipment)から50% (Master)まで増加させます。 --ポーションの持続時間を10% (Novice) to 100% (Master)まで増加させます。 -Alembic(炉過器) --自分に使うポーションの中に混じった悪い負荷効果を弱くする道具です。 --毒の効果を弱める働きはありません。 --道具のランクが上がっても最低1ポイントは悪い効果が残ります。 -Calcinator(焼却器) --ポーションの良い効果も悪い効果も全ての効果を向上させる道具です。 --ポーションの効果と持続時間を3.5% (Novice)から35% (Master)まで増加させます。 --効果の高い毒ポーションを作成するのに必要です。 ~ -CalcinatorとRetortの同時使用(両方所持で自動選択される) --良い効果と持続時間をそれぞれ14% (Novice)から40% (Master)まで増加させます。 **道具のランク [#r0e21d6a] -道具にはそれぞれ5段階(Novice、Apprentice、Journeyman、Expert、Master)のランクがあり、ランクが上がるとそれぞれの道具の作用が強くなります(Mortar & PestleのランクはCalcinatorのランク同様に全ての効果に影響します)。 -Noviceレベルの道具はメイジギルドなどで簡単に入手出来ますが、Apprentice以上の道具は店(メイジギルドのアルケミー係や街の素材屋)から購入するかダンジョン内で入手する形になります。また、Masterレベルの道具は売られていないので、こちらも洞窟や砦跡などの宝箱から捜し出しましょう。Boss宝箱から入手できる確率はコンジュラとネクロマンサが25%、その他のダンジョンでは10%となっています。 ~ -各ランクの道具が入手できるレベル ~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~道具のランク |~店売り |~ダンジョンで入手 |h |Novice |1 |1 | |Apprentice |6 |5 | |Journeyman |14 |9 | |Expert |18 |13 | |Master |販売されない|17 | *材料について [#x88bd7f4] +材料には食べ物、野草や茸、モンスターの内臓といったものがあり、自生しているものや栽培されているものを採取したり、お店で購入したり、民家などの食卓・食料庫から盗んだりすることで入手できます。モンスターの内臓類は、特定のモンスターを倒すと採取出来ます。なお、畑泥棒はこの世界では合法ですが、民家でのつまみ食いは違法です。注意しましょう。 +材料にはそれぞれ4つ(稀に1つ)の効果があります。ただし、薬学スキルのレベルが低いと低次の効果しか理解出来ず、Novice→Expertとスキルが上がるにつれて1つずつ使える効果が増えてきます。 +アイテム一覧から直接材料を使うとその材料を食べたことになり、1つ目の効果が自分に発現します。同じ効果の薬と比較するとずっと弱い効用しかありませんが、本当に困った時には鹿肉を摂取して体力を回復させるのも一つの手です。 +Cure Diseaseの効果のあるMandrake Root(マンドレークの根)を数個持っていると、ヴァンパイアなどから病気をうつされても、すぐに治療が出来ます。 *薬の作り方 [#dd7dee88] +アイテム欄から、薬剤調合用具の1つを選択します。すると、薬剤調合画面が開きます。 +調合画面の左側に空欄が4つあります。そのうちの1つを選択すると、現在所持している材料の一覧が表示されるので、好きな材料を選びます。(材料の一覧には、現在使用可能な効果が一緒に表示されます) +次に他の欄を選択し2つ目の材料を決定します。(既に選択されている材料の特性と関係のある物だけが表示されますが、全て表示するように切り換えることも出来ます。切り換えキーはXbox360ではYボタン、PC版も画面に表示されていると思います) +これを繰り返して最大4つまで材料を選ぶことが出来ます。この選んだ材料のうちで2つ以上の材料にまたがった効果が、実際の薬の効果になります(3つ以上の材料に同じ効果があっても、効果が強くなったりはしません)。また、発現する効果の全てが悪い効果の場合、自分で飲む薬ではなく武器に塗って使う毒になります。 +好きな効果の薬が出来たら、好みに応じて上に表示してある名前を書き換え、ポーションを作成しましょう。 なお、薬学スキルがMasterの場合、素材を1つだけ選択することで、その素材の1つ目の効果を持ったポーションを作ることができます。ただし、この状態になると薬の重量の罠にはまりやすいので、後述の「薬の重さについて」を一読しておいてください。 *その他 [#i1458317] -Alchemyのスキルが低いうちは欲しいポーションなんてなかなか作れません。 -方々で集めた材料は一旦どこかに保管し、ある程度種類・数が揃ってから作成した方が効率的だと思います。 --あるいは適当に作って店に売ると、金欠で持ち物に限界がある序盤は、街の樽や箱からポーションより重い服や靴をたくさん集めるより、軽いポーションを大量に作って売った方が儲かります。 --スキルが上がれば一つの材料の特性が3つ、4つと増えるので色々と作成出来ます。 --もし余裕があるなら、チェストを一つAlchemy専用にすると一度に全部の材料が取り出せて便利です。重くて動けなくてもポーション作成は可能。 **薬の重さについて [#yaf493cc] -作成される薬の重さは、調合に使った素材の重さの平均値になります。 -ただし、このゲームの仕様として「同じ効果で同じ名前の薬は同じものとして扱われる」という法則があり、たとえば「Restore Fatigue」という名前の「Restore Fatigue 5 points for 5 sec.」という効果の薬を最初にカボチャとスイカで作って重量5にしてしまうと、以後作られる「Restore Fatigue」という名前の「Restore Fatigue 5 points for 5 sec.」という効果の薬は、ラディッシュとブドウ(本来なら重量0.1になる組み合わせ)で作っても重量5になってしまいます。 -同じ効果でも表示される順番が違うと別のものとして扱われるようです。 -薬学スキルが上がって「Restore Fatigue 5 points for 6 sec.」になるか、あるいは名前を「Restore Fatigue2」にするなどすれば、また別の薬として扱われるようになりますが、薬学スキルの上がりかけ(特にMasterになる直前やMasterなった直後は厳重に注意)の時や、新しい調合用具を手に入れた際には気をつけましょう。 -逆に言えば、最初にCairn Bolete CapとLady's Mantle Leavesで重量0.1のRestore Healthを作れば、鹿肉+猪肉(本来は重量2)で重量0.1のRestore Healthが作れるということですから、積極的に利用しましょう。 -重量が素材の平均値を取るということは、素材を適切な重量でポーション化すると"必ず重量が減る"ということです。(重量0.1+重量0.1=合計重量0.2から、重量0.1のポーションが出来る為) 旅路の途中で調合を行えば、より多くの素材をポーション化して持ち歩くことも出来ます。スキルレベルアップによる性能変化、それによる重量の変動に注意しましょう。 **薬の価格について [#nd4a6de0] -作成された薬の価格はMortar & Pestleのランク、Alchemyのスキル値、Luckの値で決まります。 その他の道具のランク、素材価格、素材の使用数、効果には影響されません。 ベース価格=(Luck補正後のAlchmyスキル値+Mortar & Pestleのランク×25)×0.45 (端数切捨て) -Mortar & PestleのランクはNoviceの0.1からMasterの1まで変わる為 結果 3~56 Goldがベース価格となり、後はMerchantileのスキルにより売却価格が決まります。 -また、重さと同じで価格も最初に作ったポーションの効果と同一のポーションは全て同じ価格となります。 --スキルが上がっても効果に変化が無いCure Diseaseのポーションは注意が必要です。 --ただし、価格を変える為には名前を変えればよいので、スキルが上がったらポーションの名前を変えればよいでしょう。 **簡単なスキルの上げ方 [#s63a237f] -最初は使える効果が少なく作れるポーションも限られていますが、普通の食べ物は大抵一つめの効果がRestore Fatigueに設定されていますので、Restore Fatigueのポーションはごく簡単に作成できます。 -また、スキルが上がっても食料品は最も手に入りやすいため、「食料品でRestore Fatigueを作る」は最初から最後まで有効なスキルアップの方法です。 -主要な街の近くには農園や小村がある事が多いため、そういった所で畑ドロをするのが最も簡単です。ただの採取行為で犯罪にはなりません。 -RP的に畑ドロはちょっと、って人は野生の植物を散策したり、飲食店や宿屋で安価な食品を買いましょう。完成品を売れば大概黒字です。 *調合レシピ [#wc9a3a6a] 薬学のスキルがExpart以降で調合可能なポーションの一例です。 ポーションの材料とその効果の一覧は[[GameData/Item/ポーション材料#C]] -''炎+マヒ'' --効果 Fire Damage Damage Health Damage Magicka Paralyze --レシピの一例 Steel-Blue Entoloma Cap Harrada Clannfear Claws Spiddal Stick -''毒+沈黙'' --効果 Silence Damage Magicka Damage Health Damage Luck Damage Fatigue --レシピの一例 Apple Mort Flesh Rat Meat Scamp Skin~ -''万病予防'' --効果 Resist Poison Resist Disease Resist Paralysis --レシピの一例 Foxglobe Nectar Alkanet Flower Bergamot Seeds Cairn Bolete Cap
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