コンソール †
目次 †
コンソールコマンド集 †
以下から適宜検証、翻訳中
コンソールの使い方 †
コマンド一覧(対象を取らないもの) †
- cls
- コンソールテキストをすべてクリアします。SSの撮影とかに便利。
- tdt
- デバッグテキストの表示をオン・オフに切り替えます(ToggleDebugText)。FPSの測定に便利です。
SetDebugText 12と併用してみてください。SetDebugText 13で使用されているTextureMemも表示されます。
- tg
- 草の表示をオン・オフに切り替えます(ToggleGrass)。
- tt
- 木の表示をオン・オフに切り替えます(ToggleTrees)。
- tlv
- 葉の表示をオン・オフに切り替えます(ToggleLeaves)。
- tmm
- マップのマーカー表示をオン・オフに切り替えます(ToggleMapMarkers)。
- tm
- メニューの表示をオン・オフに切り替えます(ToggleMenus)。スクリーンショットを撮る時に便利です。
- tgm
- 無敵モードをオン・オフに切り替えます(ToggleGodMode)
- tcl
- いわゆるnoclipモードをオン・オフに切り替えます(ToggleCollision)。壁を通り越えたり空を飛べたりできます。対象をクリックしてから入力するとその対象がnoclipモードになります。コンパニオンがはまった時等に便利。
- tfc
- いわゆるUFOモードをオン・オフに切り替えます(ToggleFlyCam)。こちらはtclと違いカメラのみで飛びまわれます。
三人称視点で使わないとプレイヤーキャラの顔と胴体などがきちんと表示されないので注意。
- tfow
- いわゆるFog of Warの表示をオン・オフに切り替えます(ToggleFogOfWar)。
- psb
- すべての呪文を覚えます(PlayerSpellBook)。大量の呪文が追加されるので呪文画面が重くなります。
- swdp
- 誰がプレイヤーのことを見ているのか表示します(ShowWhoDetectsPlayer)。スニークできない時や寝られない時原因を見つけるのに便利です。
- qqq
- ゲームをすばやく終了します。
- ShowRaceMenu
- キャラクタエディットメニューを表示します。
変更後はステータスが初期状態にリセットされるので、Levelupdata.txtをあらかじめバックアップし、変更後上書きするなりして戻してください。
(※リセットのタイミングはDoneボタン押した時なので、Doneを押さないでSaveし、その後Loadするとステータスはリセットされません)
(通常はゲーム一時停止中にセーブできませんが、コンソールコマンド入力待ち状態でセーブ画面を開くとセーブできます)
- showclassmenu
- class設定メニューを開きます。
上記同様ステータスリセットされます。
- showbirthsignmenu
- birthsign設定メニューを出します。
- olmp
- 現在のローカルマップを書き出します(OutputLocalMapPictures)。
- fov [角度]
- 視野角を調整します。(デフォルト75度。他ゲームでは90度が多い)酔い易い人は数値をあげると解消されます。3人称視点にしてしまうと戻ってしまうのでMODを入れるか、.iniを弄ったほうがよい。
- modpcs [スキル, レベル]
- プレイヤーのスキルを増加させます(modpcs Blunt, 10)
- modpca [能力値, レベル]
- プレイヤーの能力値を増加させます(modpca Luck, 10)
- save [ファイル名]
- 名前をつけてゲームをセーブします。
- set timescale to [数字]
- ゲーム内時間の経過速度を調整します。1でリアルタイムと同じ。デフォルトは30
- SetPCFame [数字]
- プレイヤーのFame(名声)を設定する。
- SetPCInfamy [数字]
- プレイヤーのInfamy(悪評=悪名)を設定する。
- sqt
- 現在アクティブなクエストIDと進行状況を表示
- SetStage [クエストID] [数字]
- 指定したクエストを数字の状態まで進行させる。バグ等で詰まった時用。クエストIDは sqt で調べられますが、開発資料/QuestIDListにも一覧有
- Cal
- nVidiaのグラフィックカードを使用している際に発生するblack screenを治すことが出来ます。
根本的な解決策ではありませんが、覚えておくと便利です。
コマンド一覧(対象を取るもの) †
※プレイヤーを対象にする場合は頭に"player."をつけます。
- additem [ID] [数量]
- 対象に[数量]分の[ID]のアイテムを与えます
例:player.additem 0000000F 100 (100gold所持金を増加)
開発資料/ItemIDListも参考の事
- SetQuestObject [ID] [0 or 1]
- [ID]のアイテムにQuestItem属性をつけたり(1)、外したり(0)出来ます。クエスト完了したのにインベントリにアイテムがクエストアイテムとして居残って動かせない場合等で使用します
- getav [能力値]
- 対象の能力値を返します(GetActorValue)。(player.getav luck)
- setav [能力値, 数値]
- 対象の能力値を数値通り設定します(SetActorValue)。(player.setav luck, 75)
- setlevel [数値]
- 対象のレベルを数値通り設定します。(player.setlevel 50)
- setUnconscious [1 or 0]
- 1の場合、対象を気絶状態にします。
- setRestrained [1 or 0]
- 1の場合、対象を動けなくします。
- setCrimeGold [数値]
- 対象の懸賞金を数値どおり設定します。
- resurrect
- NPCの復活
NPCの死体をクリックすると名前とIDが表示されるから、
resurrectのコマンドを打つ。
死体の消えたNPCの復活はNPCが生きていた時のセーブデータを
ロードしてNPCをクリック。IDを表示させた後、
コンソールコマンド受付状態のまま現在のセーブデータをロード。
NPCのID表示が残っているのでresurrectのコマンドを打つ。
NPCがプレイヤーの周辺に復活しない又は復活したか
分からない場合、Player.Moveto でNPCの復活地点に移動出来るか確認。
- kill
- 対象を殺害します。
- unlock
- 対象のドアなどの鍵を外します。
- lock [レベル(1-100)]
- 対象のドアなどにレベル通りの鍵をかけます。100で鍵が必要に。
- sifh [1 or 0]
- 1の場合、対象は味方からの攻撃を無視します(SetIgnoreFriendlyHits)。便利!
- addspell [spellID]
- 対象がspellIDで示される魔法を覚えます。spellIDリスト
- removespell [spellID]
- 対象がspellIDで示される魔法を忘れます。
自作魔法の削除方法
- コンソールで「save hoge 1」とし、セーブディレクトリ(マイドキュメント内MyGames\Oblivion\save\)にhoge.essとhoge.ess.txtを作成。
- hoge.ess.txtをテキストエディタで開く(巨大ファイルなので注意)。
- 自作した魔法の名前で検索し、その行の行頭にある8桁の16進数がその魔法のspellIDなので、
- コンソールで「player.removespell 8桁の16進数」とすると忘れる。
忘れても内部データとしてその魔法は存在するようなので、同じ名前の魔法を創ることはできない。
どうしても同じ名前が使いたければ、忘れた後にessファイルをバイナリエディタで開いて魔法名を検索し、それを書き換えてload。
ただし、essファイルのサイズが変更されないようにするなどの一定の作法を守る必要がある。
フリーズしても泣かない。
- SetName [任意の名前]
- 対象の名前を変えます。同一IDのものはいっしょに変わってしまうので注意。エンチャントアイテムの名前が気に食わなくなった場合に使えます。スペースを名前に挟みたい場合はSHIFTを押しながらハイフンで入力すると認識されます。