マニュアルPg.37 薬学 の補足
道具の種類と効果は以下の通りです。
材料には食べ物、野草や茸、モンスターの内臓といったものがあり、自生しているものや栽培されているものを採取したり、お店で購入したり、民家などの食卓・食料庫から盗んだりすることで入手できます。モンスターの内臓類は、特定のモンスターを倒すと採取出来ます。なお、畑泥棒はこの世界では合法ですが、民家でのつまみ食いは違法です。注意しましょう。
材料にはそれぞれ4つ(稀に1つ)の効果があります。ただし、薬学スキルのレベルが低いと低次の効果しか理解出来ず、Novice→Expertとスキルが上がるにつれて1つずつ使える効果が増えてきます。
アイテム一覧から直接材料を使うとその材料を食べたことになり、1つ目の効果が自分に発現します。同じ効果の薬と比較するとずっと弱い効用しかありませんが、本当に困った時には鹿肉を摂取して体力を回復させるのも一つの手です。
スキルが低いうちは欲しいポーションなんてなかなか作れません。
方々で集めた材料は一旦どこかに保管し、ある程度種類・数が揃ってから作成した方が効率的だと思います(あるいは適当に作って店に売る。意外と儲かる)。
スキルが上がれば一つの材料の特性が3つ、4つと増えるので色々と作成出来ます。
作成される薬の重さは、調合に使った素材の重さの平均値になります。ただし、このゲームの仕様として「同じ効果で同じ名前の薬は同じものとして扱われる」という法則があり、たとえば「Restore Fatigue」という名前の「Restore Fatigue 5 points for 5 sec.」という効果の薬を最初にカボチャとスイカで作って重量5にしてしまうと、以後作られる「Restore Fatigue」という名前の「Restore Fatigue 5 points for 5 sec.」という効果の薬は、ラディッシュとブドウ(本来なら重量0.1になる組み合わせ)で作っても重量5になってしまいます。
薬学スキルが上がって「Restore Fatigue 5 points for 6 sec.」になるか、あるいは名前を「Restore Fatigue2」にするなどすれば、また別の薬として扱われるようになりますが、薬学スキルの上がりかけ(特にMasterになる直前やMasterなった直後は厳重に注意)の時や、新しい調合用具を手に入れた際には気をつけましょう。逆に言えば、最初にCairn Bolete CapとLady's Mantle Leavesで重量0.1のRestore Healthを作れば、鹿肉+猪肉(本来は重量2)で重量0.1のRestore Healthが作れるということですから、積極的に利用しましょう。
最初は使える効果が少なく作れるポーションも限られていますが、普通の食べ物は大抵一つめの効果がRestore Fatigueに設定されていますので、Restore Fatigueのポーションはごく簡単に作成できます。また、スキルが上がっても食料品は最も手に入りやすいため、「食料品でRestore Fatigueを作る」は最初から最後まで有効なスキルアップの方法です。
薬学のスキルがExpart以降で調合可能なポーションの一例です。
ポーションの材料とその効果の一覧はGameData/Item/ポーション材料#C
Fire Damage Damage Health Damage Magicka Paralyze
Steel-Blue Entoloma Cap Harrada Clannfear Claws Spiddal Stick
Silence Damage Magicka Damage Health Damage Luck Damage Fatigue
Apple Mort Flesh Rat Meat Scamp Skin~
Resist Poison Resist Disease Resist Paralysis
Foxglobe Nectar Alkanet Flower Bergamot Seeds Cairn Bolete Cap