MOD/Tool のバックアップ差分(No.29)

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*初めに [#l72dc95d]
 Modやセーブデータを弄る為のToolは多数リリースされています。各自の問題解決からMod開発まで、やりたい事に応じて選択してみてください。
尚、このページではゲーム外でスタンドアローンで利用するものを中心にまとめています

**目次 [#contents]
#contents

*総合 [#y9b75f0c]
**[[Construction Set>http://www.elderscrolls.com/downloads/updates_utilities.htm]] [#z38f2850]
-公式謹製の開発toolです。Mod作成からちょこっとした改造までいろいろな事ができる奥が深いものです。
-Wiki内の解説ページ:[[MOD/Tool/ConstructionSet]]

**[[Oblivion Mod Manager>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=2097]] [#ldbe79d3]
-[[Forum>http://forums.bethsoft.com/index.php?showtopic=669394&hl=RELz]]
-通称OBMM(ObMM, OBM)。MODのロード順を編集したり、複数のファイルから構成されるMODを1つのファイルにまとめることができます。
-1つのファイルにまとめたファイルはomodという形式のファイルになり、Activate/Deactivateすることにより、ワンクリックでMODのインストールとアンインストールができるようになるので、MODの管理が大幅に楽になります。
-現在も活発に開発が進んでいます。
-起動には.Net Framework 2.0以降が必要
-Wiki内の解説ページ:[[MOD/Tool/OblivionModManager]]
**[[Wrye Bash>http://tesnexus.com/downloads/file.php?id=22368]] [#m01735e4]
-ModとSavefileを管理するツール。多くの機能があります
--プレイヤーキャラのフェイスデータをプラグインファイル形式でセーブファイルにインポート、エクスポートする機能。
--プレイ時間が225時間を超えた場合に発生することのある動作遅延バグの解消。
--OOO・Franなど、NPCのレベルを変更するMODをゲーム途中のセーブデータに適用するUpdate NPC Levels機能
--髪型・目追加MODのマージ機能
--Master Fileが足りないMODが一目でわかる機能
--Shivering Islesの致命的バグの修復機能
--自作魔法&自作エンチャント武具の名前変更
--自作ポーションの名前・重量変更
--nVidia系で発生するBlack ScreenのMOD別修正
--セーブデータを掃除してファイルサイズを減らす機能
-現在も活発に開発が進んでいます。
-動作にはPythonとwxPython GUI libraryが必要です。
-Wiki内の解説ページ:[[MOD/Tool/WryeBash]]
*操作 [#ic1ad845]
操作は Mod Managerでも行なえるので敢えて導入する必要は無いかもしれません

**[[ Commander>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=3311]] [#hd5b26d0]
-の解凍、作成を行うツールです。
**[[BSA Commander>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=3311]] [#hd5b26d0]
-bsa ファイルの解凍、作成を行うツールです。

**[[ UNPACKER>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=3117]] [#h084fbff]
-ファイルを解凍するツールです。内のファイルの参照と並べ替え、個別抽出と全抽出をGUI形式で動作出来ます。Microsoft .NET Framework Version 1.1が必要。
**[[BSA UNPACKER>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=3117]] [#h084fbff]
-bsa ファイルを解凍するツールです。内のファイルの参照と並べ替え、個別抽出と全抽出をGUI形式で動作出来ます。Microsoft .NET Framework Version 1.1が必要。

*セーブデータ [#s260d123]
**[[ElderFaceLift >http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=4600]] [#e9tt5gfe]
-プレイヤーキャラのフェイスデータを、セーブデータから別のセーブデータに移すことができるツール。
-フェイスデータのみをファイルに書き出したりは出来ません。
-Pythonを必要としないためにWrye Bashより導入が楽。操作法も簡単です。

**[[ Face Exchange Lite >http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=7808]] [#y06d8d8c]
-上記のElderFaceLiftより確実に顔を移植できるツール。
-髪型・髪色・目の色を変更したり、フェイスデータを出力し保存することが可能。

**[[INCREMENTAL SAVER >http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=2937]] [#e1701627]
-タスクトレイに常駐するセーブ拡張ツール。クイックセーブやオートセーブをする度に、メニューからnew saveを選んだときのようにクイックセーブ1クイックセーブ2と新しくファイルが作られます。作るセーブの数の設定なども出来ます。

*Mod関連 [#t9a46cf4]
**[[FCOMhelper>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=16375]] [#djbu29ak]
-FCOMのesm,espのロード順を他の1,000以上のMODと共に自動で正しい順番に並べてくれます。

**[[Better  Sorting Software - BOSS>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=20516]] [#boss]
- 登録されているMODデータベースに基づいてMODのロード順を自動的に適切に変更してくれるツール。
-FCOMhelper が [[FCOM>MOD/総合#fcom]] を使用していなくても使えるように正式に対応したもの、略称BOSS。
-2009年12月4日現在のバージョン1.41では8,000以上のMODがデータベースに登録されています。
-使用方法は、解凍して出来たファイルをDATAフォルダの中に入れ、BOSS.BAT(EXEでは無いことに注意)を実行するだけ。
- ロード順の変更を行ってくれるほか、このプログラムを実行後に作成されるBOSS.logファイルには各MODに関するコンフリクト対策、同時に入れるべきではないMOD情報、CTD対策、推奨される代替MODなどのアドバイスや推奨されるBashed Tag名を教えてくれます。
-&color(#ff0000){''BOSSに対応していないMOD''};(''例:日本語化MOD'')はロード順が後ろに回されます。よってそれらのMODは&color(#ff0000){''Dataフォルダのmasterlist.txt を自分で追加/修正する''};必要があります。後ろに回されたMOD名は、BOSS.logファイルで一番最後に表示されます。その情報をもとにmasterlist.txt を編集していきましょう。
- このツールはMODの名前ではなく、&color(red){''単純にespファイル名だけでMODを認識''};し、espファイルのロード順を変更するだけのものなので、 &color(red){''MOD の esp ファイルは、インストールする時にファイル名を変更すると、 BOSS の masterlist.txt が認識してくれなくなります。''}; 認識してもらうには、espファイル名を正式なファイル名に戻すか、  masterlist.txt に登録されているespファイル名文字列を修正する必要があります。
- このツールは定期的に masterlist.txt ファイルが更新されています。新しいMODを導入するときはmasterlist.txt の更新がないか、BOSSを配布しているサイトを定期的にチェックしましょう。
**[[Mod Conflict Detector>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=2579]] [#b582c9d5]
-Dataフォルダ内のすべてのMODを走査し、競合するMOD同士を見つけます。競合するMODは、レポートに赤く表示されます。

**[[TES4Gecko>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=8665]] [#tes4gecko]
-主にMODのファイル自体への操作を行います。
-多彩な機能を持ちます
--複数のプラグインファイル(.esp)を結合してひとつにする"Merge Plugins"、
--プラグインファイル(.esp)をマスターファイル(.esm)に変換する"Convert to Master"、
--マスターファイル(.esm)をプラグインファイル(.esp)に変換する"Convert to Plugin"、等。
-Javaアプリケーションなので、もし、バージョンがJava 5(JRE 1.5)以上のものが、プリインストールされていなければ[[Java Runtime Environment(JRE)>http://java.com/download/index.jsp]]が必要です。
JREのバージョンのチェックは、([スタートメニュー]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]で見つかる)コマンドプロンプトで
 java -version
と入力すれば確認できます。以下のように、versionが1.5以上ならすでに動作に必要なバージョンはインストール済みです。
 C:\>java -version
 java version "1.6.0_16"
 Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_16-b01)
 Java HotSpot(TM) Client VM (build 14.2-b01, mixed mode, sharing)
1.5よりも前のバージョンの場合は、[[Java Runtime Environment(JRE)>http://java.com/download/index.jsp]]からダウンロードするか、([スタートメニュー]→[コントロールパネル]→[Java]を選んで「Javaコントロールパネル」を起動し[アップデート]タブをクリックして右下の[今すぐアップデート]をクリックしてアップデートしてください。あまりにも古いバージョンや100%Pure JavaでないMicrosoftの偽Java(MVMやVisual J++)のように、スマートアプデート機能が使えない場合があるので、上記の Sun Microsystems のJavaのサイトからJREをダウンロードしてください。セキュリティ、バグ、パフォーマンス改善の観点からもJREのアップデートを強く勧めます。

-※ TES4Geckoはバージョンアップして名前が変わりました。 [[旧 TES4 Plugin Utility>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=3083]]

-導入方法
--解凍してできたフォルダに入っている、TES4Gecko.jarファイルとmp3ファイル、LIPファイル(v15.1以降)のすべてを%%.exeがあるフォルダ%%任意のディレクトリに入れます%%(%%ここで初めてJREをインストールするとTES4Gecko.jarファイルが見えないことがあるので、その場合は%%一度Windowsを再起動して確認してみましょう。%%((jarファイルが見えない問題は、ただのファイルの関連付けや拡張子表示の問題です。))エクスプローラーのメニューの[ツール]→[フォルダオプション]を選択して[表示]タブをクリックして「詳細設定」で[ファイルとフォルダの表示]のラジオボタンが「すべてのファイルの拡張子を表示する」になっているかどうか確認してください。「登録されている拡張子は表示しない」がオフになっていることも確認してください。念のため「各フォルダの表示設定を保存する」のチェックもはずしておくといいでしょう。さらに、[ファイルの種類]タブをクリックして、JAR(Java ARchive : Executable Java File)ファイルの関連付けが適切に行われているかどうか確認してください。もし適切に行われていなければ、なんらかの理由でJavaのインストールがうまくいっていない可能性があります。再インストールを試みてください。

--TES4Geckoのショートカットの場所を正しい場所に変更し適応させます。
ここではTES4Gecko v1.5.2を例にとって説明します。
ショートカットを右クリックでプロパティを選び表示されるリンク先が
 <TEST4Geckoインストールディレクトリ>\TES4Gecko.jar
となるべき部分と
作業フォルダ
 <TEST4Geckoインストールディレクトリ>
となるべき所が
リンク先
 C:\WINDOWS\system32\javaw.exe -Xmx1200m -jar "C:\Tmp\TES4Gecko.jar"
作業フォルダ
 C:\Tmp
になっているのでc:\Tmpの箇所をTEST4Geckoインストールディレクトリに変更してください。
javaw.exeのパスもJavaをインストールした、javaw.exeがあるディレクトリでに変更してください。
例1(JDK : Java Development Kitをインストールしている場合):
 C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_16\jre\bin\javaw.exe -Xmx1200m -jar "<TEST4Geckoインストールディレクトリ>\TES4Gecko.jar"
例2(JRE : Java Runtime Environmentのみをインストールしている場合):
 C:\Program Files\Java\jre1.6.0_02\bin\javaw.exe -Xmx1200m -jar "<TEST4Geckoインストールディレクトリ>\TES4Gecko.jar"

- ショートカットの &color(red){''-Xmx1200m''};は&color(red){''最大ヒープメモリサイズを1200MB''};確保することを意味します。メモリをそれだけ積んでいないと意味がないということですが、メモリを沢山積んでいるからといって最大ヒープメモリサイズをやたらと大きくすると、こんどはJavaプログラムでガベージコレクション(GC)が発動したときに、メモリを清掃してJavaの作業領域を増やすために破棄されたオブジェクトを解放することがあるために、環境によっては、そのときだけものすごく負荷がかかります。C言語のfree()関数、C++のdelete()メンバ関数に相当する挙動を、指定された最大ヒープメモリサイズになるまで実行しないことがあるといことです。Javaは年々、バージョンが上がるにつれてこれらのパフォーマンスを改善していますが、古いバージョンのJavaを使用しているときは注意してください。をプレイしている人はメモリを沢山積んでいるのでほとんど気にすることはないとは思いますが、&color(red){''最大ヒープメモリサイズは多くてもメモリ容量全体の半分程度};までを推奨します。

- 任意の場所に上記のように修正したTES4Geckoのショートカットを置き、クリックするとTES4Geckoが立ち上がるようになります。また、JAR(Java ARchive : Executable Java File)ファイルの関連付けが適切に行われていれば、TES4Gecko.jarファイルを直接クリックしても立ち上がります。しかし、JARファイルを起動するときに最大ヒープメモリサイズが設定されないのでパフォーマンス改善のために上記のショートカットを設定したほうがいいでしょう。Javaで&color(red){''デフォルトの最大ヒープメモリサイズは64MB''};と非常に少ない値でパフォーマンスに限界があります。

**[[TES4View and Edit>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=11536]] [#xofj29bs]
-Dataフォルダ内のすべてのMODを走査し、esm,espの詳細な情報や競合するMODを調べることができます。

**[[TES4Files>http://mentalelfz.com/tes4files.html]] [#na7fae8a]
-Mod に使用されているファイルの抽出や bsa ファイルの作成などに。
-Mod の esp ファイルを指定すると、それに必要な mesh, textures, sound ファイルなどを抽出し、TES4Files を起動した場所にフォルダを作成してコピーする。
--BSA:  bsa ファイルを作成。(NoCOMP もあわせてチェックすると非圧縮 bsa になる。)
--FixNIF: NIF ファイルの Texture Path に Foward Slash が使用されていれば、Back Slash に修正する。

*.ini操作 [#s3795d01]
**[[ INI Tweaker>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=1937]] [#j83378ea]
--.iniの値を調整するツールです。チェックボックス式ですのでクリックするだけで簡単に調整できます。バックアップ機能付き。Tweakより簡単に設定したい人向け。
-.ini の値を調整するツールです。チェックボックス式ですのでクリックするだけで簡単に調整できます。バックアップ機能付き。Tweakより簡単に設定したい人向け。

**[[Tweak>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=2780]] [#h084fbff]
-レジストリエディタのような見た目の.iniファイルエディタです。英文の解説を見ながら値を調整することができます。 INI Tweakerより詳細に設定したい人向け。多世代バックアップ機能付き。
-レジストリエディタのような見た目の .ini ファイルエディタです。英文の解説を見ながら値を調整することができます。 INI Tweakerより詳細に設定したい人向け。多世代バックアップ機能付き。

*その他 [#jfa2741f]
**[[espexport>http://cid-28a0dafa9c54f803.skydrive.live.com/self.aspx/.Public/espexport%5E_1.0.0.7z]] [#s7834bf7]
esm, esp ファイルに登録されているデータを(CS のエクスポートデータ準拠で)出力するツール。
変更点(ファイルに登録されたデータ)だけを出力してくれるので、翻訳データの作成に便利。
OBSE の messageEx も出力してくれる。

**[[Font Generator>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=2331]] [#s32c579b]
-[[Forum>http://www.elderscrolls.com/forums/index.php?showtopic=338543]]
-Windowsのフォントからのフォントを制作するツールです。これで日本語化が進む?

**[[Profile Manager>http://planetelderscrolls.gamespy.com/View.php?view=Utilities.Detail&id=6?]] [#u06d4d78]
-ユーザープロフィールを選択してを起動できるようにします。
-簡単に複数の.iniやセーブファイルフォルダを使い分けることができます。
-VisualBasic6のランタイムが必要のようです

**[[TES4LODGen>http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=15781]] [#o74902f9]
-全てのアクティブなプラグイン, ファイルから情報を読み込みDistantLODを自動作成するツール。
-アーカイブを伸長してTES4LODGen.exeを実行するだけ。
-[[devnull.devakm - Other Improvements:>http://devnull.devakm.googlepages.com/other]]のDISTANT OBJECTSも参考にどうぞ。
※LODGenを使用すると環境によっては遠景の樹木が浮いてしまう事もあるようです。

&color(red){''※LODGenを使用すると環境によっては遠景の樹木が浮いてしまう事もあるようです。''};


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