MOD/Tool/WryeBash のバックアップソース(No.4)

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*目次 [#contents]
#contents

*入手 [#get]
**WryeBash [#pde9db40]
-http://wrye.ufrealms.net/Wrye%20Bash.html
**Python [#w77816eb]
-[[Python 2.5>http://www.python.org/ftp/python/2.5/python-2.5.msi]]
-[[wxPython 2.8.0.1 ANSI for python 2.5>http://prdownloads.sourceforge.net/wxpython/wxPython2.8-win32-ansi-2.8.0.1-py25.exe]]
※Python2.5→wxPythonの順序で、両方とも導入する。
*インストール [#install]
+Python 2.5をインストール
+wxPython 2.8.0.1 ANSI for python 2.5をインストール
+WryeBashのZIPアーカイブを解凍、手動で Oblivion 以下に配置
--解凍したフォルダ内のMopy、Dataというフォルダを丸ごとOblivionフォルダに放り込めばよい。
-- それぞれ〜〜\Oblivion\Mopyおよび〜〜\Oblivion\Data となる。

-''注意''
--上記順にインストールすれば特に問題はないはずです
--詳しいインストール方法はMopyフォルダのWrye Bash.htmlに書いてあります
--Wrye BashはOblivionディレクトリに解凍するだけです(\…\Oblivion\Mopy\…)。''Oblivion/Dataディレクトリではありません。''

*起動 [#start]
+Mopyディレクトリ(Wrye Bashを解凍したディレクトリ)にあるWrye Bash for Python 2.4(または2.5、インストールしたPythonのバージョンによる)をダブルクリックする。
※Oblivion、Python、Wrye Bashの全てをデフォルトディレクトリにインストールしてある場合は、これだけで起動するはずです。
+起動しない場合は、Wrye Bash for Pythonのショートカットを右クリックしてプロパティーを開き、リンク先を下記のように変更する
作業フォルダ:
'''[Oblivion Directory Path]'''\Mopy 例:「H:\Games\Oblivion\Mopy」
リンク先:
"'''[PythonPath]'''\''pythonw.exe''" bash.py 例:「"C:\Python24\pythonw.exe" bash.py」
&color(red){フォルダ名に半角スペースが含まれるときは""で括る};


*起動しない場合 [#notstart]
+スタートメニューのアクセサリからコマンドプロンプトを起動する
+Mopyディレクトリに移動する(例:「H:」→「cd \Games\Oblivion\Mopy」)
+「c:\python24\''python.exe'' bash.py ''0''」と入力する
+エラー表示が出るので、その部分のソースを修正します。バージョン違いのエラーなら即直ります。

*使い方 [#using]
**動作遅延バグの修正方法 [#abomb]
Wrye Bashが実行されたらSAVESタブをクリックして修正したいセーブデータを右クリックしてRepair Abombを選択します。

**Faceデータのインポート [#face]
Faceデータをインポートしたいセーブデータを右クリックしてImportからFaceをクリック。ファイル選択画面が出るので、使いたいFaceデータが入っているセーブデータを選択します。&br;espファイルなどからも同様の方法でFaceデータをインポートすることができる。

**MODからのNPC Levelインポート [#npclv]
通常、Vanilla(MODなどを入れていない標準のOblivion)に存在するNPCのLevelは新規スタート時に決定されます。そのためOscuro's Oblivion OverhaulやFrancesco's leveled creatures/itemsなど、既存のNPCのLevelを変更するMODを正しく導入したい場合は新規スタートが必要になります。そこでゲーム途中のセーブデータにMODからNPC Levelをインポートすることで、ゲーム途中からでもOOOやFranのゲームバランスを正確に反映することができます。
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NPC Levelインポートの手順はSavesから、NPC Levelをインポートしたいセーブデータを選んで右クリックし、「Update NPC Levels」を選択します。この項目がない場合は最新のWryeBashをダウンロ-ドしてください。

**TNRシリーズを他のMODに対応させる [#tnr]
TNRシリーズはNPCの顔グラフィックを変更するMODですが、CSの仕様上、ステータスも一緒に変更されてしまいます。そのためOOO、FranなどNPCのレベル・ステータス調整を行っているMODと同時使用すると、調整されたステータスがTNRによってデフォルトに戻ってしまいます。
そこで他のMODと互換性のあるTNRを作成できるBashed Patch機能を使います。
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手順はまず、TNR All Race Final.espをインストールしてOBMMでロード順を先頭に配置、かつチェックを外して無効にしておきます。
次にWyre Bashを起動して、Wyre Bashをインストールしたときにdataフォルダに追加されている「BashedPatch, 0.esp」を右クリックして「Update Patch」を選びます。
もしBashedPatch, 0.espがない場合はMopyフォルダのExtrasに入っているのでdataフォルダにコピーしてください。
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Rebuild Patchをクリックすると、どのPatchを作るかチェックボックス付のリストが表示されます。そこで「NPC Faces」にチェックを入れてください。もし最新版のTNR All Facesを入れているなら右メニューのSource Modsに「TNR All Race Final」が選ばれていると思います。

後は「OK」ボタンを押して少し待てばポップアップが表示されて新しいBashedPatch, 0.espが完成します。もしエラー表示が出たら、どのMODでエラーが出ているのか書いてあるので、そのMODのチェックを外して再度試してみましょう。
作成されたBashedPatch, 0.espはOOOやFranなど他のMODのステータス調整が反映されたTNR All race finalになっています。
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後はBashedPatch, 0.espをロード順の最後尾において有効にしゲームをスタートさせればOKです。TNR All Race Final.espはもう使わないので削除するかActivateチェックを外したままにしておいてください。
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''注)作成されたPatchのMasterとなったMODを使わなくなったり、MasterとなったMODを最新版に更新したら、再度Patchを作り直してください。MasterとなったMODが変更されたり削除したのにそのままPatchを使うとゲームが起動しなくなることがあります。''
MasterとなったMOD一覧はWryeBashでBashedPatch, 0.espを選ぶと右下に一覧で表示されています。

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