Tutorial のバックアップ(No.20)

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はじめに Edit

 ここではゲームのインストールが終わり、実際にPlayしはじめるときの案内をまとめてあります。このゲームは最初は何をして良いかわから無くて戸惑うかもしれませんが、この記事がその手助けになれば。
 尚、ゲームの購入やインストール等に関するガイドはプレイするまでを御覧下さい

プラットフォーム別の記事は次をご覧下さい。

目次 Edit

ゲームを始める Edit

しかしその前に Edit

大概のことは、マニュアルに書いてあります。まずは一通り読んでおきましょう。英語が今一つ苦手であれば、読み物/マニュアル(翻訳済)もありますのでどうぞ。このWikiを始め、多くの情報がネット上に公開されています。うまくいかない時は自分で調べて参考にすると良いでしょう。

このWikiでは、画面上部メニューの「単語検索」でWiki全体の検索ができます。

キャラクターメイク(前) Edit

イントロムービーが流れた後、Oblivion最大の難関であるキャラクターメイクが始まります。ここでは種族、性別、名前、顔を決定します。これからの長い冒険を共にする分身ですので、じっくり、しかし気軽に取り込みましょう。

種族 Edit

Oblivionの世界には十数の種族たちが住んでおり、プレイヤーはそのうち10種族の中から、好きな種族を選ぶことができます。

それぞれの種族は、性格や生まれ育った環境、歴史的な理由などに因る得意不得意があり、それぞれスキルのボーナスや特殊能力に反映されます。例えばArgonianたちは、沼沢地での生活と、侵略者たちへの長い抵抗の年月から、病気への耐性や剣のスキルのボーナスを持っています。詳しい情報はGameData/キャラクター/種族及びGameData/キャラクター/初期能力のページを参照してください。

とはいえ、どの種族がいい、というのは特にありません。どの種族でも、自分のなりたいクラスに成ることができます。ステータスのプラスマイナスよりも、どのような人物として遊びたいか(高慢ちきなAltmer? 舌先三寸のImperial? 脳みそ筋肉のOrc?)を重要視するほうが幸せになれるでしょう。

もちろん、見た目で選ぶのもアリです。

性別 Edit

多くのRPGと違い、Oblivionでは同じ種族でも男女で初期能力に差があります(GameData/キャラクター/初期能力を参照)。また、同じ防具でも男と女では装備した時の見た目が違うことが往々にしてあります。ただ、性別限定のイベントや会話の分岐などはありませんのでご安心を。

名前 Edit

ゲーム内で名前を呼ばれることは一度もありません。完全に脳内設定になります。好きな名前を付けましょう。XBOX360では全角文字も入力できますが、サポート外ですので注意しましょう。

Edit

The Sims 2やEverquest 2、Silent Stormなどと同じく、Oblivionでは年齢や目、鼻、肌などをパラメータで調整してフェイスメイクをします。Oblivionの場合それらのゲームと異なるのは、調整するパラメータが70以上と異常に多いことと、それらのパラメータをいくら調整してもまるでろくな顔が出来上がらないという点にあります。

見られる顔を作るには、いくつかコツがありますが、まずは攻略記事/美容整形教室を参考に、写実的にバランスの取れた顔を作ることを心掛けてください。知人や俳優など、実在の人物をイメージしつつ調整していくのが良いでしょう。逆に変に目を大きくしたり、顔を細くしたり、顎や口を小さくしたり(いわゆるアニメ顔)すると、意図するところとは違ってどんどん顔が破綻していくので注意しましょう。また女性の顔を作る時は、多少化粧の知識があった方が、より自然な(!)顔を作ることができると思います(美容整形教室でも触れたことですが、海外の有志たちが公開しているセーブファイルを拝借、適宜調整して使うのも良いでしょう)。

顔は凝りだすと際限がありません。また、美顔すぎると逆に色んな行動がやりにくくなるという面もあります。ほどほど満足したら手を打つと、ゲームが早く始められますよ(笑)。

いよいよ冒険の始まり Edit

まずはセーブ Edit

キャラクターメイクが終了すると、(このシリーズの伝統ですが)監獄で一人ポツンと立っているところから、ゲームがスタートします。PCならRキー、XBOXなら右スティックを押せば視点が三人称に変わり、押したままマウスまたパッドを動かすことで様々な視点から自分を眺められます。

自分の顔をさまざまな距離、さまざまな角度から眺めてみて、問題がないか確認しましょう。納得が行ったら、必ずセーブしてください。同じ顔を作ることは不可能です。PCなら、Chargen With NumbersというMODを導入することで、パラメータを数値化できます(MODについては後述)が、個々のパラメータは他のパラメータに連動して勝手に動いたりするので、同じ顔を作ることはやはり非常に難しいです。

操作・画面 Edit

一通り動きまわってみましょう。シャドーボクシングもしてみましょう。また、PCではZキー、XBOXではLBボタンでモノを掴むことができます。骸骨や鎖を掴んだり引っぱったりしてみましょう。物理シミュレーションの効果を実感できると思います(もっともこのゲームでは、物理演算はスパイス的な役割ですが)。

画面の左下の三つのバーは、それぞれHealth, Magicka, Fatigueを表わしています。HealthがいわゆるHP、MagickaがいわゆるMP、Fatigueはスタミナをそれぞれ表わします。Fatigueは素手で戦闘をしたり、武器を振ったりジャンプすると減少し、0になると気絶します。また、Fatigueの現最大値に対する割合によって物理攻撃の威力が修正されます(減少していると減り、Fortify Fatigueで増えているとそれだけ威力が増します)。
(続く)


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