Oblivion Mod Manager (以下ObMM)はOblivionのMODを利用する上で強力なツールです。OblivionでMODを使いたい場合は、まず最初にObMMの使い方をマスターすることをお勧めします。
全部落とし、上から順に適用する事。よくわからない場合は、1(.NET Framework Version 2.0)だけ落として入れてからWindowsUpdateかければ落とすべき物が表示されます。
テクスチャ等大量のファイルを必要とするMODは管理が難しくなります。OMODパッケージを使うとMOD毎にファイルを管理できるので、元に戻したりMODの入れ替えなどの管理がしやすくなります。
OMODを作ると右側の一覧に登録されます。MODを適用するには一覧から選択してActivateし、左側の一覧にMODが追加されるのでチェックを入れればOKです(テクスチャを入れ替えるだけのMODなどの場合は、espファイルがありませんので左側には何も追加されません)。ActivateするとOMODからData以下に解凍される仕組みです。Deactivateするとファイルは削除されますがOMODはそのままなので何時でも元に戻せます。
右側のOMOD一覧ではActivateされているかどうか、競合(conflict)しているかどうかを調べる事が出来ます。
この場合の「競合」とは、「ファイルの上書きをしようとしているかどうか」を判定したもので、「MODの機能が競合しているかどうか」とは無関係です。
(競合報告例) Data file textures\hoge\hoge.dds already exists CRC's match, so probably nothing to worry about. Data file owned by hoge1.0.omod (上記報告の意訳) データファイル、textures\hoge\hoge.dds は既に有るようだ CRCは同じなので気にする必要は無いぜー データファイルは hoge1.0.omod の物だ
元々ゲームにあるデータ(たとえばキャラクタの体型や肌のテクスチャ)を変えるなどという場合に、このArchiveInvalidationの処理が必要になります。つまり元々のデータには無い武器の追加などの場合にはこの処理は不要です。