MOD/パフォーマンス のバックアップ(No.19)

Top/MOD/パフォーマンス

はじめに Edit

 ゲームのパフォーマンス改善を主眼としたMODをまとめてみました。

目次 Edit


メッシュ・テクスチャ関連 Edit

 一部はMOD/グラフィックにまとまっていますので、そちらを参考にして下さい。

DeParallaxer Edit

視差マッピングを除去します。壁などのテクスチャが平べったく、眠たくなりますが、パフォーマンスは上がります。

LowPoly Grass Edit

草のポリゴン数を減らしてFPSを向上させます。

Short Grass Edit

草を短かめにします。(オブジェクトはそのままで、出現範囲を狭めているだけなので、FPSに変化はありません)
しかし短くすることで草むらに落としたアイテムを見つける際に重宝します。

RPGBlackDragons LowTriPolyGrass Edit

LowPoly GrassとShort Grassを併せたようなもの。
LowPolyのバリエーションも豊富でEspを使用しないので安心感がある。

Operation Optimization Edit

 大きなメッシュの頂点を見た目を損なわない程度に減らしFPSを向上させます。

Optimised Distant Land MAX Edit

 遠景の地形メッシュから無駄の多い部分を減らしてFPSを向上させます。50%と75%の2タイプあり、50%だとほとんど見た目の変化なくパフォーマンスを向上できます。

Qarl's Normal Maps Reduced: for Qarl's Texture Pack 2 Edit

 Qarl's Texture Pack 2導入による負荷の増加を緩和します。(要VRAM256M)
 MOD/グラフィックのQarl's Normal Maps Reducedを参照の事

Reduced Normal Maps for Qarl's Texture Pack 3 Edit

 Qarl's Texture Pack 3導入による負荷の増加を緩和します。(要VRAM256M)
 MOD/グラフィックのReduced Normal Maps for Qarl's Texture Pack 3を参照の事

Less Dungeon Effects Edit

ダンジョンによくある霧やガスを消してパフォーマンスをあげます。霧が多いところでカクつく人向け。
※sigil stoneを取れなくなることアリ(外せば直る)

LoRise's Cyrodiil Complete Edit

90%のテクスチャのサイズを小さくし、全体的に光沢のあるテクスチャになります。以下の順に導入してください
全てOMOD形式です。
1
2
3
4
patch1
5
patch2

CT_lightMod Edit

Torch等の灯りの揺れを止めてパフォーマンスを上げるMod。揺れをゆっくりにするSlowバージョンもあります。
このModを導入するとTorchの重量が0から1になるので、あまりに大量のTorchを持った状態だと動けなくなる可能性があります。
Dungeon Actors Have Torchesとは競合しないので併用は可能ですが、Drop Lit Torches系とは競合するので注意しましょう。

Underwater and/or Shore Rock Remover Edit

水中の不要な岩などを削除します。岩の多い所であれば8~6ほどのfps上昇がみられます。

画質の動的変更 Edit

Combat FPS Optimizer Edit

戦闘状態に入った際、自動で画質設定を落とすことで、戦闘時のパフォーマンスが格段に向上します。(設定が適用されるまで数秒かかります。)ゲームを起動する度に非戦闘時のiMinGrassSizeが120にセットされますが、バイナリエディタ等でespファイル内の文字列120を検索→任意の数字にセットできます。他の項目も同様のやりかたでカスタマイズ可能と思われます。Oblivion Script Extender(OBSE)が必要。

Nearly Perfect Frame Rate Optimizer Edit

上記のCombat FPS Optimizerとほぼ同じ機能。ゲーム中にCtrl+Lで設定変更可。
FPSを稼ぐ方法としてビデオオプションの9個のスライダーを全て左に寄せます。
最初に戦闘時・通常時それぞれ希望するFPSを指定(Combat FPS, Non-Combat FPS)
実際のフレームレートが指定値より遅くなるとスライダーを下げ、速い時は上げることでパフォーマンス調整を行います。
Slider Settings では各スライダーの変更許可および下限を設定できます。(敵が見えなくなるようなことを防ぐため)
Alt+L で一時的に最高・最低設定に変更。
メモリ開放機能付。タイミングは不明。
Oblivion Script Extender 0011以上(OBSE)が必要。

Streamline 3 Edit

まだベータです。ダウンロードはこちら(Streamline)から。
Streamlineから進化し、高フレームレートを保つために各種設定を自動変更する機能や自動保存機能、FOVの設定機能が追加され、単なるメモリのパージユーティリティではなくなりました。
なお各機能を使用するかしないかを設定できますので、FOV設定だけ使うということも可能です。

 

各機能で有効・無効が設定可能なもの:メモリクリア機能、高フレームレートに保つための各種設定自動変更機能、自動保存機能、FOV設定機能、ホットキー設定。
 各機能で設定可能な主なものは以下のとおりです。

VRAMキャッシュ開放 Edit

定期的に、不要なVRAMキャッシュやCellバッファをクリアすると、ゲーム中のカクツキが軽減されます。(FPSが向上します)
高解像度テクスチャ等を導入している方やVRAM少な目の方には特にオススメ。
長時間プレイ時にパフォーマンスが落ちる場合にも効果があるようです。
※注 Cellバッファクリア系のMODは死体が直立不動の状態になってしまう副作用が出る場合があります。
※注 環境によっては逆に開放時のカクツキがひどくなる場合もあります。

Purge Cell Buffers Edit

 使用しているグラフィックキャッシュを定期的に開放し、パフォーマンスの改善を図るMODです。アーカイブ内には2つのespファイルが有りますが片方を使用します(添付ドキュメントを読むこと)。

HTFPCB Edit

 別の作者による、上記Purge Cell Buffersと同じ機能を持つMOD。バッファー開放のタイミングの点で違いが有ります。尚、このMODを導入するとring of purgingという装備が追加され、そこから開放タイミングの設定が行えます。
 OBSEは不要。

HTFPCB EXTENDED Edit

 上記HTFPCBのOBSE使用版。

Streamline Edit

 同じく、又別の他の作者によるVRAM掃除MOD。OBSE必須。
 2007-06-10にバージョンアップし、2.1になりました。espを差し替えになります。

 

 まだベータですが、3.0もリリースされています。
 3.0では高フレームレートに保つために各種設定を自動変更する機能や自動セーブ機能、FOVの設定機能が追加され、
 単なるメモリのパージユーティリティではなくなりました。
例えば、FPSが20から30の間のときは遠景の表示を自動で落としてくれたりといった
設定ができます。

サウンド Edit

Quiet Feet MAX Edit

 いくつかの古いサウンドカードやオンボードサウンドカードで起こる、乗馬時や戦闘時に足音が増えすぎて発生する音のつっかかりやパフォーマンスの低下を、敵MOBの足音を消すことで解消します。

Script最適化 Edit

OblivionScriptOptimization Edit

 Scriptをリライトし、負荷の低減を図った物です。元のScriptを改変する為、日本語Modと組み合わせる場合は注意が必要です。

低スペック向け Edit

Oldblivion Edit

 本来Oblivionを快適にプレイするには、DirextX9をハードウェアレベルで対応した高性能のVGAを要求されます(推奨 GF6800, X800以上)。このOldblivionはDirectX9より前にリリースされたVGAでも動かせるようにするアプリケーションです(2.0 shaderを有効にさせる)。
 尚、現在はv1.2に未対応なのでv1.1.511で我慢してください(古い公式パッチの入手はFAQ/PCを参考の事)。もちろん残念ながらSIにも未対応です。


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