MOD/パフォーマンス のバックアップ(No.3)

Top/MOD/パフォーマンス

はじめに Edit

 ゲームのパフォーマンス改善を主眼としたMODをまとめてみました。

目次 Edit


メッシュ・テクスチャ関連 Edit

 一部はMOD/グラフィックにまとまっていますので、そちらを参考にして下さい。

DeParallaxer Edit

視差マッピングを除去します。壁などのテクスチャが平べったく、眠たくなりますが、パフォーマンスは上がります。

LowPoly Grass Edit

草のポリゴン数を減らしてFPSを向上させます。

Operation Optimization Edit

 大きなメッシュの頂点を見た目を損なわない程度に減らしFPSを向上させます。

Qarl's Normal Maps Reduced: for Qarl's Texture Pack 2 Edit

 Qarl's Texture Pack 2導入による負荷の増加を緩和します。(要VRAM256M)
 MOD/グラフィックのQarl's Normal Maps Reducedを参照の事

Reduced Normal Maps for Qarl's Texture Pack 3 Edit

 Qarl's Texture Pack 3導入による負荷の増加を緩和します。(要VRAM256M)
 MOD/グラフィックのReduced Normal Maps for Qarl's Texture Pack 3を参照の事

Short Grass Edit

草を短かめにします。見た目を大きく損なうことなくFPSを向上させたい人用。

Less Dungeon Effects Edit

ダンジョンによくある霧やガスを消してパフォーマンスをあげます。霧が多いところでカクつく人向け。
※sigil stoneを取れなくなることアリ(外せば直る)

画質の動的変更 Edit

Combat FPS Optimizer Edit

戦闘状態に入った際、自動で画質設定を落とすことで、戦闘時のパフォーマンスが多いに向上します。(設定が適用されるまで数秒かかります。)ゲームを起動する度に非戦闘時のiMinGrassSizeが120にセットされますが、バイナリエディタ等でespファイル内の文字列120を検索→任意の数字にセットできます。他の項目も同様のやりかたでカスタマイズ可能と思われます。Oblivion Script Extender(OBSE)が必要。

Nearly Perfect Frame Rate Optimizer Edit

上記のCombat FPS Optimizerとほぼ同じ機能。ゲーム中にCtrl+Lで設定変更可。
FPSを稼ぐ方法としてビデオオプションの9個のスライダーを全て左に寄せますが、
これを戦闘時(戦闘音楽が鳴った瞬間)に自動で左寄せに出来る見たいです。
そして戦闘終了後は自動で全スライダーが好みの設定に戻ります。詳細不明DistantLod(Alt+L)とメモリ開放機能付。
(v1.5:戦闘終了後に全スライダーが好みの設定に戻るとありますが、好みの設定ではなく全スライダーが全て最大値(右寄せ)になる模様。なので環境によっては逆に重くなります)
Oblivion Script Extender(OBSE)が必要。

Streamline 3 Edit

まだベータです。ダウンロードはこちら(Streamline)から。
Streamlineから進化し、高フレームレートを保つために各種設定を自動変更する機能や自動保存機能、FOVの設定機能が追加され、単なるメモリのパージユーティリティではなくなりました。
なお各機能を使用するかしないかを設定できますので、FOV設定だけ使うということも可能です。

 

各機能で有効・無効が設定可能なもの:メモリクリア機能、高フレームレートに保つための各種設定自動変更機能、自動保存機能、FOV設定機能、ホットキー設定。
 各機能で設定可能な主なものは以下のとおりです。

VRAMキャッシュ開放 Edit

定期的に、不要なVRAMキャッシュやCellバッファをクリアすると、ゲーム中のカクツキが軽減されます。(FPSが向上します)
高解像度テクスチャ等を導入している方やVRAM少な目の方には特にオススメ。
長時間プレイ時にパフォーマンスが落ちる場合にも効果があるようです。
※注 Cellバッファクリア系のMODは死体が直立不動の状態になってしまう副作用が出る場合があります。
※注 環境によっては逆に開放時のカクツキがひどくなる場合もあります。

Purge Cell Buffers Edit

 使用しているグラフィックキャッシュを定期的に開放し、パフォーマンスの改善を図るMODです。アーカイブ内には2つのespファイルが有りますが片方を使用します(添付ドキュメントを読むこと)。
 OBSEが不要なのがポイントです。

HTFPCB Edit

 別の作者による、上記Purge Cell Buffersと同じ機能を持つMOD。バッファー開放のタイミングの点で違いが有ります。尚、このMODを導入するとring of purgingという装備が追加され、そこから開放タイミングの設定が行えます。
 OBSEは不要。

HTFPCB EXTENDED Edit

 上記HTFPCBのOBSE使用版。

Streamline Edit

 同じく、又別の他の作者によるVRAM掃除MOD。OBSE必須。
 2007-06-10にバージョンアップし、2.1になりました。espを差し替えになります。

 

 まだベータですが、3.0もリリースされています。
 3.0では高フレームレートに保つために各種設定を自動変更する機能や自動セーブ機能、FOVの設定機能が追加され、
 単なるメモリのパージユーティリティではなくなりました。
例えば、FPSが20から30の間のときは遠景の表示を自動で落としてくれたりといった
設定ができます。

サウンド Edit

Quiet Feet MAX Edit

 
 いくつかの古いサウンドカードやオンボードサウンドカードで起こる、乗馬時や戦闘時に足音が増えすぎて発生する音のつっかかりやパフォーマンスの低下を、敵MOBの足音を消すことで解消します。

低スペック向け Edit

Oldblivion Edit

 本来Oblivionを快適にプレイするにはかなりの性能のグラフィックボードを要求されます(推奨 GF6800, X800以上)。しかし、そうでない低性能なグラフィックボードでもそれなりにプレイできるように開発されたのがこれです。開発者のSiteではGeForce3でのScreenShotも公開されています。
 尚、現在はv1.2に未対応なのでv1.1.511で我慢してください(古い公式パッチの入手はFAQ/PCを参考の事)。もちろん残念ながらSIにも未対応です。


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS