MOD/総合/Cobl のバックアップ(No.1)

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Cobl † Edit

Cobl(Common Oblivion)はModder(Mod開発者)が他のMODにも導入できるOblivionの共有ライブラリ。錬金術の素材・食料・飲み物を大量に追加するほか、それらのアイテムを世界中のあちこちで見つけたり購入することができる機能や、飢え、渇き、睡眠不足を管理するHanger MOD、食事MOD、Alchemical Sortorを外部のMODを含むすべての家に配備することができる。

ソフトウェアに例えるなら、PerlのCPAN、LaTeXのCTAN、PHPのPear、JavaのJakarta JJarのようなライブラリに近いでしょう。このCoblに対応した多くのMODが、このCoblを心臓部として利用しています。

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インストール † Edit

Coblをインストールするにはマニュアル方式とOblivion Mod Managerによる方式があります。
非常に複雑なのでOblivion Mod Managerによるインストールを推奨します。

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インストール前の準備 † Edit

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OMODによるactivate † Edit

ここではOblivion Script Extender (OBSE)、Shivering_Islesをインストールしていることを前提で解説を進めています。
さらにOblivion Mod Manager(OBMM)とWrye Bash v226以上、Better Oblivion Sorting Software - BOSS v1.41以上を使用したインストール手順で解説を進めていきます。
OBMMを使用してもインストールがすべて自動化されるわけではありません。ここでは、OBMM使用後に、Pashed Patchを作成するためにWrye Bashを使用します。

  1. まずCobl本体をPlanet ElderかTES.NEXUSのどちらかからダウンロードします。2009年12月6日現在はTES.NEXUSのほうがバージョンが1.72と最新版なのでそちらのサイトを使用します。[Files]タブをクリックしてCobl 172をクリックしてダウンロードします。Cobl 170 to 172となっているものは、すでにCobl v170をインストールしている場合にアップデートするために使うファイルです。このファイルにはomod conversion dataが入っており、OBMMで即座に簡単にomod化ができます。
  2. ダウンロード完了後、OBMMを起動して"Create"ボタンを押してウィンドウを開き、"Add Archive"をクリックしてダウンロードしたファイルを選んでください。すると、omod conversion dataが入っているので、ダイアログでそれを適用する選択をするとすぐにomodの名前などを自動的に決めてくれるので、そのまま"Create"ボタンを押して作成します。
  3. omodファイル作成後、できあがったCoblのomodファイルに対して"Activate"ボタンを押すと、スクリプトが起動し、対話形式でオプションでCoblの何をインストールするか聞いてきます。
    1. Cobl Races - 目と、髪と新種族を追加
    2. Cobl Races Balanced - 既存の種族のステータスと能力を変更してしまう。vanillaの種族とbirthsignを気に入ってるならいれるべきではない。ほか異なるrace re-balancing modを使ってる場合も入れるべきではない。
    3. Cobl Races TNR - Veritas Secreto's classic Tamriel NPCs revamped MODにCobl Raceの髪型と目を適用したもの。導入するには、後でCobl Cosmetics Res 01のインストールする必要がある。
    4. Salmo the Baker - SkindgradのSalmo the Bakerでパン、チーズなどを購入でる。すでに単体のSalmo the Bakerを入れている場合は、インストール前に削除すべきである。
    5. Silent Equip Misc. Items - インベントリのMiscアイテムで装備できないアイテムをクリックしたとき 'You can't equip that.' というメッセージスパムを除去する。
  4. この後、omod conversionデータのスクリプトの内容によると、Oscuro's Oblivion Overhaul (OOO)(Site)をインストールしている場合は、OOO-Cobl patch、Martigen's Monster Mod(MMM)(Site)をインストールしている場合はMMM-Cobl patchをインストールするかどうか聞いてくるようです。
  5. 次に以下のオプションのインストールを聞いてきます。Wrye BashをインストールしてBashed Patchを導入する必要がるというメッセージがでます。
    1. Cobl Filter Late - これをBashed Patchを使ってマージすると多くの異なる食料追加MODに追加された食料を、dinner plateや buffet plate を使って食事をするMODで利用できるようになる。
    2. Item interchange - これをBashed Patchを使ってマージすると大量のAlchemy素材などを異なるMOD間でも統合しアイテムを他家受粉(cross-polinates)させる。マニュアルの解説：「たとえば、Happy Hannah's winesはTamrielic Travellersによって売られているのが見つかるだろう。さもなければ、Alive Watersの魚が人里離れた酒場で見つかるだろう。あるMODに追加されたクールなアイテムは、もはや1, 2箇所でしか見つからないだろう。しかし、代わりにこれを使えばCyrodill全土を越えて至るところでクールなアイテムが見つかるだろう！」
  1. omodによるavtivateが終わったら、テクスチャなどの変更を有効にするためにOBMMで"Utility"ボタンを押して"Archive Invalidation"を実行しておいてください。
  2. omodによるactivateが終わったら、Bashed Patchでマージまたはインポートするために、必ず以下のファイルをdeactivateして下さいこれを実行しないとOblivionが起動時にクラッシュすることがあります。。Wrye Bashでdeactivateした後で、Oblivion Mod Managerを再起動するとdeactivateしたものが再びactivateに戻ってしまうので注意してください。念のため、OBMMでもdeactivateしておくといいでしょう。
    1. Cobl Core
      1. Cobl Filter Late MERGE ONLY.esp - Bached Patchのマージ専用
    2. TNR
      1. Cobl Races TNR.esp
      2. Cobl Races TNR SI.esp
    3. Item Interchangeの以下のモジュール
      1. Item interchange - Extraction.esp - インストールしたMODのマテリアルのメタライブラリを移植するもの
      2. Item interchange - Placcement.esp - 他のMODがItem interchangeを使うときに必要なもの
      3. Item interchange - Placement for FCOM.esp - FCOM(Site)をインストールしているとき
      4. Item interchange - Placement for Frostcrag Reborn.esp - Frostcrag Reborn(@MOD翻訳wiki)(Site)をインストールしているとき。
      5. Item interchange - Placement for Frostcrag Spire Revisited.esp - Frostcrag Spire Revisited)をインストールしているとき
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