カテゴリ分けはMODの分類によっています。入れない方が良いという判断基準は、
「ゲームバランス上の問題」「ゲームを味わう上での損失」「ゲーム習熟前に導入するのは厄介」等を主眼にしています。
もちろんこれは一つの基準であり、自身で判断できるのであれば自由に取捨選択していただいてかまいません。
OBSEを使ったModはかなり魅力的であり導入したくなりますが、やはりある程度慣れてから導入するべきでしょう
OBSEのがv20以前の古いバージョンものの中には、バグがあるもの、パフォーマンスに問題があるものがあります。もしOBSEのバージョンが古いならv20以上にアップデートすることを強く推奨します。それ以前のバージョンでは、新しいOBSEに対応したMODが新しいOBSEから導入された関数を使えないためにトラブルを引き起こすことがあります。(例: Toggleable Quantity Prompt - Updated 3.2.0 - 新しいOBSEで導入された関数をTQP3.2.0に導入することによってパフォーマンスが大幅に改善された。さらに、古いバージョンのTQPを使用したセーブデータを残した状態でTQP3.2.0にアップデートすると問題を引き起こすことがある。解決方法はTQPを参照すること )
日本語化パッチv1.6はこのOBSEが必須です。Steam版でプレイしている人が日本語環境でOblivionを導入したい場合は、v1.6のパッチが必須なので、どうしてもOBSE必須になります。
OBSEを導入しないほうがいいケースというのはほとんどないほうですが、
Oblivion発売当時のスペックが低いマシンではCTDを引き起こす原因になることがあるので、上級者であっても導入しないほうが安定することがあります。
とはいえOBSEもバージョンアップを重ねるごとにパフォーマンスを改善しているので、導入しないほうがいいとは一概には言えません。
以前は、日本語化パッチが、oblivion.exeを上書きしたことによって、OBSEの導入がそのままではうまくいかないので、自力でコードを修正する必要があるという問題から、日本語環境で遊びたい初心者は導入を避けたほうがよいという問題がありましたが、2011年9月20日現在、今では、日本語環境で遊びたい初心者でも、日本語化パッチ1.6の登場により、DLLファイルを所定のディレクトリにコピーするだけで導入完了なのでOBSEの導入もWrye BashやMMMやOOOと比べるとまったくと言ってもいいほど難しくありません!
むしろ、OBSEを導入することによって、大幅にインタフェースが改善され単調な作業から解放されて効率化を図れるMODを沢山導入できたり、
あれもしたいこれもしたい、と楽しめるMODを使用できる幅が広がるのでOBSEは強くお勧めしたいものです。
Modは必要になったら入れれば良いのです。制限時間が有るでも無し、のんびりとPlayしませんか!
多分そのほうが結果的に導入関連のトラブルを減らせると思います。それでも生き急ぎたいのであれば止めはしません。
楽しみ方は各人各様だと思いますので。