クエスト/シーフギルド/The Ultimate Heist

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究極の強盗 Edit

概要 Edit

Quick Walkthrough Edit

詳細と補足 Edit

依頼を受けるまで Edit

宮殿に侵入するまで Edit

Elder Scrollsを求めて Edit

逃走 Edit

そして Edit

バグ情報 Edit

シーフギルドクエストのまとめネタバレ Edit

■ Gray Foxの成立
 300年前、盗賊を守護するDaedra LordであるNocturnal自身から盗みをはたらいた凄腕の盗賊がいた。盗み出したものはNocturnalの顔を隠していた“Gray Cowl of Nocturnal”だ。Nocturnalは、取り返すのは簡単だがそれではつまらない、と考えてGray Cowlに呪いをかけた。一度でも着用したものは人々の記憶、そして記録からも消えてしまう。もはやGray Cowlを外しても「他人」としてしか認識されず、名前も顔も覚えてもらえない。こうしてGray Cowlによってのみ認識される「Gray Fox」という人物が生まれた。
 Gray Cowlは各代のギルドマスターに引き継がれ、彼らは今までの自分を覚えるものもない「Gray Fox」としての人生を送った。

■ 現Gray Foxとその行動
 今のGray FoxはAnvilの伯爵夫人Millona Umbranoxの夫であったCorvus Umbranox(Anvilの贋作師である「The Stranger」も同一人物)。ギルドマスターからGray Cowlを引き継いで「Gray Fox」になったものの、彼は愛するMillonaも自分を忘れてしまったことに心を痛め、なんとかして呪いを解いて彼女の元に帰りたいと考えた。
 シーフギルドの後半のクエストは、その鍵となるElder Scrollsに関する調査、及び保管場所である宮殿に忍び込む準備である。(ただしLexのクエストは彼への嫌がらせと、大切なMillona Umbranoxの警護のため)
 ElderScrollsは預言書でもあるが、どんな魔法でも変えることができない過去の出来事の記録でもある。つまりNocturnalの呪いでも変わらないのだ。この記録の力を使ってGray Cowlの呪いは破られた。そのため指輪を渡されたMillona Umbranoxは夫を思い出すことができ、Gray Cowlを外した「Gray Fox」はCorvus Umbranoxに戻ることができた。
そしてプレイヤーもElderScrollを目にしたことにより変えることができない過去の記憶を有しているため、Gray Cowlをつけているときだけ「Gray Fox」、そうでないときは自分自身、というように呪いを気にせず使えるようになった。

■ 余談
 ちなみに、Springheel Jakは初代「Gray Fox」となった盗賊の相棒。ただし呪いのせいでその相棒の名前を忘れた。その後Vampireになって、今現在ではJakbenと名乗っている。

■ 装備品Gray Cowlに関するネタバレ
 そして項での特徴に加え、Cowl着用時はプレイヤーをNPC達はGray Foxとして認識する。NPCの台詞や行動が一部変化するだけでなく、Cowl着用時の犯罪行為はGray Foxが犯した犯罪として処理され、プレイヤーに追及がおよぶ事は無い。Cowl着用中プレイヤーをガードが処刑にかかる=>プレイヤーがCowlを脱ぎ降参、攻撃を止めさせる=>ガード:「現在午前3時です。御婦人。」といった展開の起こる魔法のCowlである。要するに、盗み放題、殺し放題。The Elder Scrolls III: BloodmoonのWarewolfに変身できる指輪のようなアイテム。ただし、Cowl着用中であってもギルドメイト等に危害を加えればギルド追放となる。その場合はCowlを脱ぐ事では復職することができない。


*1 靴を履かずAcrobat72のキャラで試したらダメージを120ほど食らった

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Last-modified: 2023-01-09 (月) 01:48:21