始めに †
Oblivionは魅力的なゲームですがそれなりにPC環境を要求します。故に様々な問題が発生しますが、先人たちの努力で色々な解決法が見出されています。先ずはこのページの解決法を試してみて下さい。尚、以下のカテゴライズは主に症状で分類しています。
問題に分類されないようなFAQは FAQ/PCにまとめてあります。又XBoxやPS3に関するものはそれぞれのFAQに統合されています(FAQ/Xbox360、FAQ/PS3)。
どうしても解決しないようなら質問用テンプレを利用してみてください
目次 †
用語 †
- CTD
- Crash to Desktop の意味。ゲームがいきなり警告も無く終了し、デスクトップに戻ってしまう事
- Oblivionのクラッシュではこれが多い
- フリーズ
- ハングアップと同義
- ソフトウェアアプリケーション(運が悪いとPCまで)がUserの操作を受け付けなくなる状態
- 数十分待っていれば操作を受け付けることがあるので、気長に待てば解決することもある。メモリ不足、不必要なアプリケーションを沢山起動しているとき等に起きる。
- BlueScreen、ブルースクリーン
- Windows2000/XP以降のWindows OSにおけるハードウェア等に起因するエラー画面。再起動を要する。
システム環境の確認 †
先ずはシステム要件を満たしているかの確認は重要です。
※オフィシャルのFAQが出来ました。
OBGEのようなグラフィック拡張MODやFCOMなどの大型MODなど負荷がかかる機能を導入したMODを導入している場合は、
下記の動作環境でもスペックが足りない可能性があります。
Recommended System Requirements:(推奨動作環境) †
- Pentium 4/3GHz以上のCPU
- 1GB以上のメインメモリ
- Radeon X800/GeForce 6800以上
Supported Video Card Chipsets: (ビデオカード) †
- 以下はOblivion発売時の対応チップ一覧(公式から引用)なのでそれ以降にリリースされたチップ(GF8等)も大方問題なく動きます。但し、下記以外のチップ*1はほぼ動かないと見て良いです。尚、VRAMは128MB以上必要とされています。
- そのほか、参考になると思われるURL:GPU仕様一覧表
- 一部の旧チップでもPlayできるようになる改造にOldblivionという物があります。対象外チップだけれどもどうしても諦められない人はそちらも参考の事
公式にサポートするATiチップ †
ATI X1900 series
ATI X1800 series
ATI X1600 series
ATI X1300 series
ATI X850 series
ATI x800 series
ATI x700 series
ATI x600 series
ATI Radeon 9800 series
ATI Radeon 9700 series
ATI Radeon 9600 series
ATI Radeon 9500 series
公式にサポートするnVidiaチップ †
NVIDIA Geforce 7800 series
NVIDIA GeForce 6800 series
NVIDIA GeForce 6600 series
NVIDIA GeForce 6200 series
NVIDIA GeForce FX series
恐らく動くであろうチップ †
ATI Radeon HD 48*0 (4870, 4850)
ATI Radeon HD 46*0 (4670)
ATI Radeon HD 38*0 (3870, 3850)
ATI Radeon HD 3650
ATI Radeon HD 34*0 (3470, 3450)
ATI Radeon HD 2900 series
ATI Radeon HD 2600 series
ATI Radeon HD 2400 series
ATI Radeon X1950 series
ATI Radeon X1650 series
NVIDIA GeForce GTX 400 series
NVIDIA GeForce GTX 200 series (280, 260)
NVIDIA GeForce GTS 200 series (250)
NVIDIA GeForce 9800 series
NVIDIA GeForce 9600 series
NVIDIA GeForce 9500 series
NVIDIA GeForce 8800 series
NVIDIA GeForce 8600 series
NVIDIA GeForce 8500 series
NVIDIA GeForce 7950 series
NVIDIA GeForce 7900 series
NVIDIA GeForce 7600 series
公式で対象外と明言されているチップ †
S3 series
SiS Chipの多く
Intel 82810/82815 onboard video card
Intel 82845/82865 onboard video card
Intel 82915 video card
DirectX, VGA, サウンドカードのドライバは全て最新ですか? †
インストール関係 †
"corrupted file"うんたらでインストールが失敗する †
- インストールを中止し、該当するレジストリとゲームをインストールしたディレクトリも削除し、やりなおします。
InstallShieldが-6001エラーを吐いて死ぬ †
- C:\Program Files\Common Files\InstallShield\Professional\RunTime\0701を削除します。
- それでもダメならC:\Program Files\Common Files\InstallShieldをリネームしてみてください。
Installshieldが-5003エラーを吐いて死ぬ †
- C:\Program Files\Common Files\InstallShieldをリネームしてください。
- ダメなら、新しいC:\Program Files\Common Files\InstallShield\を削除、リネームしたディレクトリを元に戻しインストールしてください。
- それから、パッチを当てましょう。
- 上記パッチは英語版ですが日本語版もある模様。
- PCメーカー、マザーボードメーカーからDL出来る場合があるようです。
Installshieldが-6005エラーを吐いて死ぬ †
- いろいろなアプリでも見られるエラーのようです
- エラーメッセージで出る内容のほかにもいくらか対処方法があるようです
- 管理者権限でインストールを行うと回避できる可能性があります
- Installファイルが壊れているときにも発生するようです
インストール/アンインストールで『SetupDLL.cpp』うんぬんなエラーが出て出来ない †
- インストーラのエラーです
- 他のインストーラ関連の問題と同じようにC:\Program Files\Common Files\InstallShieldを削除、あるいはWindowsInstallerの更新、当てようとしているファイルの再DL、キャッシュの削除等で解決する可能性があります
インストールしようとしたら、×××(全然別のプログラム)のアンインストールが開始されるのですが †
- そのアンインストールをキャンセルし、エクスプローラからDiskを覗いてsetup.exeを実行すればインストールできます
公式パッチが当てようとしてもエラーになるのですが †
- アップデートプログラムはパッチ対象のファイルをチェックし、対応ファイルかどうか確認しています
- パッチ対象ファイルが何らかの原因で変更されているかパッチプログラムが間違っている場合、上記のエラーが出ると思われます
- プログラム等を改変している場合
- 日本語化パッチの利用はこれに含まれます
- 元のファイルが*.old等のファイル名で残っている筈なのでそれを元に戻してからパッチを当てます
- パッチプログラムを間違っている場合
- 言語/リージョン*6やバージョンにより用いるパッチプログラムは異なります。思い込みで間違っている可能性も有ります。よくチェックして選んで下さい
- よく判らない場合はアンインストール&再インストールが一番です
インストーラーや公式パッチを当てるとインストーラーが反応しなくなるんですが †
- とりあえず30分くらい放置してみて下さい
- ここで強制終了させるとアンインストーラーからのアンインストールが出来なくなる可能性が極めて高くなります
- PCのスペックが高めの場合は早く終わるように思われるので、巨大なBSAファイル操作周りで手間取っているのではないかと推測
アンインストールしようとしてもエラーが発生して出来ないのですが †
- アンインストールの為の情報が壊れている可能性が有ります
- ゲームディスクからインストーラを走らせ、上書きインストールを行い、その後アンインストールを試みてください
- この際ゲームディスクを開いてもOblivionLauncherが起動してインストールできない場合はゲームディスクを右クリック→開くを選んで、ディスク内のsetup.exeを起動してインストールしてください
- 上書きインストール法(仮称)が上手く行かない場合は手動でアンインストール(レジストリを弄る為、自己責任)しか有りません
- レジストリ削除
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Bethesda Softworks\Oblivion
ここにインストール情報
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall
ここの数字キーの中にoblivionのアンインストール情報
- 上記だけで駄目なら"oblivion" や"Bethesda"で検索、引っかかったツリーを削除(危険度 更に高)
- インストールフォルダの手動削除
- マイドキュメント内の My Games\Oblivion の削除(例 : C:\Users\Windowsユーザーアカウント名\Documents\My Games\Oblivion\。WindowsXP以前のOSの例C:\Document and Settings\Windowsユーザーアカウント名\My Documents\My Games\Oblivion\)
- C:\Users\Windowsユーザーアカウント名\Local Settings\Application Data\Oblivionの削除 (Windows XP以前のバージョンでは、 C:\Documents and Settings\ユーザーアカウント名\Local Settings\Application Data\Oblivionを削除)
- それでも上手く行かない場合、強制アンインストールソフトを使う事を強く勧めますが自己責任です。Revo Uninstaller等を試してみると良いでしょう
- 最悪、Windowsから入れなおせば上手く行きます
再インストールしようとしても『インストールされてます』みたいに言われて出来ない †
- レジストリにインストール情報が残っているせいと思われます
- ゲームディスクを右クリック→開くを選んで、ディスク内のsetup.exeを起動すれば既にインストールされていても、再インストールが可能です
- 上の項で言及されているレジストリを手動やGlary Utilities等のツールを使って削除します。勿論自己責任
- どうしても駄目ならWindowsから入れなおしましょう
Setup.exeを使ってもアンインストールも再インストールもできない †
- ROMのSetup.exeを直接使ってもアンインストールもインストールもできない時、条件がそろっていれば、以下の方法で回復できる場合があります。
- 条件
- 以前に正常にOblivionをインストールしていたことがある(初回インストールではない)。
- 以前のインストール(プレイ)中にシステムの復元ポイントを作ってあり、そこへ正常に復帰することができる。
- 以前のインストール(プレイ)中にOblivionフォルダ(通常はC:\Program Files\Bethesda Softworks\内にある。64bits版OSの場合C:\Program Files (x86)\Bethesda Softworks)のバックアップをとっていて、それを保存してある。
- 以上の条件がそろっているなら、前回プレイ時の復元ポイントへ復帰したうえで、バックアップしておいたOblivionフォルダを元に戻せば、正常にプレイできていた(=正常にインストールされていた)状態まで戻るので、まず、アンインストールが正常にできるようになります。
- その後、再インストールを行えば、そちらも正常に行えるようになっていると思います。
- 復元ポイントはプログラムメニューから「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」を使って作ることができます。
- ただし、これらの解決方法は時間がかかることと、復元ポイントへ復帰すると、以降にインストールされていたプログラムがあった場合それらが無効になってしまう(時間が巻き戻るようなものなので、インストールされていなかったことになる)ため、質問スレでは、ツールを使ったレジストリ削除の方が推奨されているようです。
公式MOD(DL販売版)がインストールできない。 †
- Ctfmon.exeが起動してるのが悪の根源
- まず「コントロールパネル」?「地域と言語のオプション」から「言語」タブを開き、「テキストサービスと入力言語」の詳細を開く。「詳細設定」で「詳細なテキストサービスをオフにする」にチェック、再起動
- どうしても駄目な場合はDL販売サイトに問い合わせましょう。対応をしてもらったとの報告がサいくらか有ります(英語でやり取りをする必要があるようですが)
WindowsXP 64bit版やVista (32&64bit版)でDLC(DL販売版)がインストールできない †
- DLCのインストーラがそれらのOSに対応してないのが理由といわれています(参考:FAQ/PC#vista)
- Windows2000もしくはWindowsXP 32bit版上でインストール後、espファイルとbsaファイルを移動させるのが一番楽かと思います*7
- この問題は『公式DL販売版DLC』で確認される問題であり、『パッケージ版DLC』では発生しない問題です
- 公式DLC販売サイト(obliviondownloads.com)の他にもDirect2Driveでも入手可能(DLC6を除いたセットとして)だがこちらはVistaにも対応しているらしい
- 公式DLC販売サイト(obliviondownloads.com)での注意書き
【原文】
ATTENTION VISTA & XP 64 USERS: The secured installers for downloadable Oblivion content (currently ALL add-ons) are not compatible with 64-bit editions of Microsoft Windows or any version of Windows Vista.
When attempting to install the content, an error will appear, and the installer will close.
The installer will only function on 32-bit versions of Microsoft Windows, excluding Windows Vista.
If you have purchased this content and play on a computer running a 64-bit version of Windows, please do not delete your installer.
【適当訳】
VistaとXP64ユーザーへ:"The secured installers"(現時点では全DLCで使用)は64bitOSとVistaの全てに対して互換性が有りません。
インストール試行時はエラーが発生して終了するでしょう。
Vista以外の32bitOSでのみ機能する筈です。
64bitOSでプレイしているのにDLCを購入しちゃった人はインストーラーを削除しないで下さい(訳注:キレて消さないでサポートにきけという意味か?)。
- 公式フォーラムより
【原文】
I purchased DLCs but I'm using Windows Vista/64 Bit Windows. Can I get a refund?
As noted on each of it's web pages, the DLCs from Obliviondownloads.com are incompatible with 64 bit Windows and Windows Vista.
If you'd like to contact Bethesda for a refund they can be reached through email at support04@bethsoft.com or by phone at 410-568-3685.
Users with either operating system can instead use the retail Knights of the Nine compilation disc as the DLCs on it are free of the security wrapper which causes the problem with their online counterparts.
【適当訳】
DLC買ったんだけどWindows Vista/64使ってたんだ。返金要求できる?
DLCの全ページにその旨が書かれてあるがな。
返金して欲しいならメールか電話でコンタクトを取るよろし。
それらのOSの人はリテールのKnights of the Nineディスク(パッケージ版のDLC集)を使いなさい。ならばこのインストール不能の原因であるsecurity wrapper(オンライン認証用のプログラム)が入ってないので。
きちんとした製品版のOblivionをインストールしようとしても『バックアップディスクです』と言われてしまう †
- SIとGotYのDiskにはコピープロテクトがかかっており、それの誤爆のせいかと推測されます
- 光学ドライブとコピープロテクトの相性と思われます
- Windowsの再起動や他のDiscとの入れ替え等で認識してくれる事も有るようです
- 光学ドライブ関連のソフトが原因であることが有ります (CD/DVDライティングソフト等。ROXIOが時々報告されている)
- 仮想ドライブソフトを試してみても良いかもしれません
- 光学ドライブのドライバやファームの入れ替え、別の光学ドライブを使用等も解決に繋がるかもしれません
- GotY版の場合は次の項も参考にして下さい
- DVDドライブの地域設定が未構成になっていると、このメッセージが表示されます。
地域を設定することでインストール出来ました。
GotY版をインストールしようとしても『バックアップディスクです』と言われてしまう †
- 非アメリカ版[アジア販促用のパッケージ](中身US・英語版だが、パッケージに"NOT FOR SALE IN THE US"の文字列有)のGotYはインストールが出来ないという報告が時々見られます
- "NOT FOR SALE IN THE US"が記載されていない版に交換してもらうのが安心ですが、日本国内の流通では現在販売されていません。
(※現在は、文字のないものしか売られていません。文字がある場合は、問題になったロットの在庫と思われる)
- メディア不良ではなく、コピープロテクトの誤作動が原因だとされています。
- このトラブルや、中身が見えない等のトラブル解決の方法が、下記フォーラムに挙がっています。
参考にしてみてください。
http://forums.bethsoft.com/index.php?showtopic=56
- DVDをセットするドライブを変えると、パスすることもあります。(例: ノート型ゲーム用PC内蔵ドライブ(RBDS DVD+-RW DS-8W1P)で不可だったが、別の外付けUSB接続ドライブ(TEAC DV-W28ECF)でパスした。)
- Disk1の中身のすべてをPCドライブ「C:」「E:」などにコピーします。DVDドライブにDisk1を入れたまま、コピーした方のsetup.exeを実行します。これで解決する場合があります。Disk2も同様です。
"unable to find your Oblivion installation. Please reinstall Oblivion." と言われてインストールできない。 †
- Oblivion本体をインストールしないで、"Oblivion GOTY" 版のDVDから2枚目のディスクを使ってインストールするときに表示されることがあります。
- 落ち着いてディスクのラベルをよく確認してください。1枚目のディスク("Oblivion GOTY 1")でOblivion本体のインストールをする前に2枚目のディスク("Oblivion GOTY 2"。中身はShivering IslesとKnight of the Nine)からインストールしていませんか?
- 1枚目のディスクでOblivion本体からインストールしましょう。
なんか調子が悪い (ゲームプレイ) †
パッドがうまく動かない †
- XBOX360のコントローラは今のところ上手く動きません。.iniファイルを次のように設定してください。
- XBOX360と全く同じではありませんが、だいたいこれで上手く動きます。
;X = 1, Y = 2, Z = 3, XRot = 4, YRot = 5, ZRot = 6
iJoystickMoveFrontBack=2
iJoystickMoveLeftRight=1
fJoystickMoveFBMult=2.0000
fJoystickMoveLRMult=2.0000
iJoystickLookUpDown=5
iJoystickLookLeftRight=4
fJoystickLookUDMult=0.0750
fJoystickLookLRMult=0.0750
椅子に座れない。(椅子に座ろうとすると自キャラが固まって動かなくなる) †
A.モーション系のMODが原因で椅子に座れなくなる場合があります。(対策:該当MODを外す)
B.必要なファイルを削除してしまった結果、椅子に座れなくなる場合があります。(対策:再インストールし直す。再インストールしてもセーブデータは残る。)
C.セーブデータが壊れてると椅子に座れなくなる場合があります。(対策:セーブデータが壊れる前の古いセーブデータをロードしてやり直すか、一番最初からゲームをやり直す。)
D.公式MODのKnights of the Nineの最後のクエストUmaril the Unfeathered(堕落せしウマリル)を完了すると椅子に座れなくなる。
セーブができない(クイックセーブはできる) †
- キャラクター作成時にキャラクター名にtab文字が入ってると正常にセーブできません。
- コンソールで"player.SetActorFullName 名前"と入力することで名前を再設定できます。
移動が異様に遅い。他は全然問題なし (PC版) †
- パッドやジョイスティックを無効にします
- シフト+capsLockを二回押してみる。
石の扉が開かないことがあります
何もしていないのに前進します †
- コントロールパッド等が挿さっていたら外して下さい。
動作(松明の炎や魔法等のエフェクト、扉などの開閉)が非常に遅く(スローモーション)になる現象 †
- セーブデータの末尾4バイトにFloat数が加算されるが、Play時間225時間前後で8.0となると突然発生する。
- プレイ時間が 225時間前後からスローモーション問題が起こり始め、4バイトの数値をリセットして対策しても、加算そのものを止めるわけではないので倍の450時間前後で再発する。
- Animationが遅くなるのは「松明の炎や魔法等のエフェクト、扉などの開閉」などに限られ、他の移動、戦闘には影響が出ない。
- Oblivion界でエレベータに乗ると、三人称ではやや遅い程度だが、一人称視点では殆ど動かなくなるほど遅くなる。
- WryeBash で対策がとられています。
犯罪によりガードに呼び止められた時に、「牢屋に行く」や「罰金を払う」を選ぶとフリーズする。 †
- 持ち物をたくさん持っていた場合にフリーズすることがあります。
持ち物を減らしてみましょう。
Sigil StoneをActivateしてもOblivion Gateが閉じないことがあるんです †
- 時々発生する問題です。Oblivionの世界を閉じるScriptが上手く動いてないせいではないかと思われます(MODをたくさん入れている等の理由で)
- 攻略記事/コンソールに有るように、以下のコマンドで閉じることが可能です。ただし、Sigil Stoneは手に入りません
CloseCurrentOblivionGate
PCのスペックはそこそこ高いしFPSも低くないのに数秒に一度カクつく †
- 使用しているサウンドチップに原因があるかもしれません。またUSB音源でもそのような症状が出る場合があるそうです。
- 筆者の環境はRealtek High Definition Audioというオンボードサウンドで、上記の症状が現れました。
プレイ中(メインメニューではない)にOptionから音量調節を開き、「音楽のボリューム」つまみを増減させると解消されました。
ただし、戦闘音楽などが発生するとカクつきが再発するらしく、素直にゲーム向けサウンドカードを導入した方がいいかもしれません(一応、その都度音量調節をすれば直りはする)。
- 各種オーディオコーデックパックをアンインストールしてみる。
- 暫定的な対処として、Dataフォルダ直下のMusicフォルダをリネーム(_Musicのように名前を変える)して読み込ませないようにしたところ、ゲームを開始した時点からカクつかなくなり、さらに敵と遭遇してもカクつかなくなりました(BGMが無いので少し寂しい。攻撃音や掛け声などは発音される)。
- それでもダメなら…OSクリーンインストールからやり直してみる。
→体験談:数秒に1度カクつく→ボリュームつまみで対処→ねずみ走ってきたらカクつきだす
→Musicフォルダをリネームしてカクつかなくなる→BGMが無くて寂しいのでサウンドカード導入してみる、がMusicフォルダを戻すとカクつく上にBGMが流れない
→K-lightコーデックパックを削除したらカクつかなくなった、がBGM流れず
→他のコーデック何が入ってるか把握できないので、思い切ってOS再インストから一つずつやり直す
→コーデックパック一切入れずにオブインストまで進める
→BGMも流れるしカクつかない(コーデックが原因か? オンボードサウンドでも問題無かった可能性あり)
TABキー等で表示されるアイテム画像が一部のアイテムで画像が壊れている †
セーブデータが壊れてるのが原因でなります。
ずっとぴょんぴょん跳ねる †
- 自キャラ・NPC・動物などがジャンプモーションを繰り返します。うさぎのようにぴょんぴょんとずっと跳ね続けます。
- Oblivion.iniでバッファサイズと遠景の強化などで数値を弄ってると起こります。デフォルトに戻してください。
- 遠景の強化はModですることをお勧めします。 例:Really AEVWD
なんか調子が悪い (その他) †
Gameをしていると時々ActiveMovie Windowという窓が出てきてフォーカスを奪われてまともにPlay出来ない †
- DirectX関連のMedia再生、あるいは映像・Codec処理周りが怪しいようです
- サウンドを切ってみてください。それで直れば原因はその辺と推測がつきます
- DirectXやCodec、MediaPlayerの再インストール、動画再生・処理関連ソフトの見直し/アンインストール/再インストール等を試みて下さい
- 動画関連ソフトをアンインストールしたら解決したという報告があります
- 基本的にソフトウェア&OS環境の問題なのでいざとなったらOSからのクリーンインストールで解決すると思います
- Roxio Easy Media Creatorをアンインストールしたら一発で収まりました。 いろいろやってダメだった人はRoxio関係のソフトを消してみるとよいかと。
エラーメッセージ †
005caa80エラー †
- AMDのCPUがSSEをサポートしていないか、マザーボードが正常にそれを認識できてない場合に起こります。WCPUIDで確認してください。
- XPになる以前のAthlonでは正常に作動しません。
- CPUは対応しているのにエラーが出るという場合は、マザーボードのメーカーのサイトから新しいBIOSを入手してください。
MOD関係 (一般) †
デカイ黄色の!が歩いてたり転がってたりする †
- 該当するポリゴンデータが無いときに出る。RefScopeやFormID FinderでどのMODのポリゴンか調べて同梱のMeshes、Texturesを正しく入れること。
NPCの胴体が透明だったり、!マークが体に付いている場合はRefScopeを、!マークだけが転がっている場合はFormID Finderを使うこと。
- MeshesやTexturesが同梱されてない場合、なにかDLし忘れてる可能性大。ReadmeやDLサイトの説明を読む。
- ArchiveInvalidation.txtに導入したModのMeshes、Texturesを書き加えてない可能性がある。手動では面倒なのでOblivionModManagerを使うと楽に設定できる
- More Immersive Soundを導入していて且つプログラムを最新の1.2(Shivering Isles)にしている場合、このMODが1.2に対応していないのが理由の可能性が有ります
- この場合、MIS New Sounds Optional Part.espを使用しない事を試してみて下さい。多分これで上手く行く筈です
- 尚、この件に関しては修正ファイルが出ているので配布ページをごらんください
MODをインストール(またはアンインストール)したら地形が紫になった、顔が真っ黒になった。 †
- ArchiveInvalidation.txtに正しい情報が書き込まれていません。
- Jarrod's Texture Modでの事例が良く報告されますが、ほかのMODでも発生します
- 基本的にMODが上手く働いてないだけなのできちんと導入手順を守って処理すれば起こらない筈です
- ハードウェアの問題が原因であった事も有るようです
- 公式パッチが正常にインストールされてない場合もあるようです
- 解決法1:ArchiveInvalidation.txtを作成する
- MODのreadmeを読んで確認してみましょう。MODをアンインストールしたのにArchiveInvalidation.txtの記述を消し忘れている場合も多いです。
- OBMMを使ってArchive InvalidationをAutoUpdateにしておけば自動的にこれらの処理してくれるので、この症状はほとんどでなくなります。やり方はOblivion Mod Managerを参照。
- 解決法2:Oblivionからアンインストール&再インストール後にMODをきちんと入れてゆく
- Oblivionアンインストール後にoblivion関連フォルダ(例 : C:Programs Files (x86)\Bethesa Softworks\Oblivion\Data、C:\Users\Windowsユーザーアカウント名\Documents\My Games\Oblivion等)の手動削除も忘れない
- 解決法3:Jarrod's Texture Modの場合
- メモ帳新規作成でarchiveinvalidation.txtを作る。
- 開いたらtextures\landscape\sを書き込んで保存。
- Oblivionのフォルダに入れる 解凍してでてくるarchiveinvalidation.txtをそのまま使用しないように)
- landscapeフォルダをC:\Program Files (x86)\Bethesa Softworks\Oblivion\Data\Texturesの中に入れ起動。
ArchiveInvalidation.txtには特定条件でテクスチャのロードに失敗する不具合があるようです †
MODの追加種族で始めると向かい合った牢のダークエルフが話し掛けてこず、いつまでたっても物語が始まらないのですが †
- デフォルト種族で始めてチュートリアルダンジョンを抜け、後で再度種族を設定
- KT_CustomRaceFix.esp (配布場所)を使用する
- デフォルト以外の種族を使用した場合に発生する上記問題を回避するMOD
- 種族追加MODより先に読み込ませる必要があるようです
セーブデータから顔データを移してきたら目隠しチョンマゲになる。コンパニオンを導入したら目隠しチョンマゲになる。 †
- MODで追加された髪型が使用されていた場合に、その髪型を登録していないと強制的に目隠しチョンマゲにされます。そのセーブデータやMODが必要としている髪形追加MODを導入すれば直ります。
- また、プレイヤーキャラの場合はコンソールのshowracemenu、コンパニオンの場合はCSなどでも修正できます。 →showracemenuで落ちる
目の前のNPC/建物/コンテナとかがおかしいけど、どのMODが悪いのかわからない †
RefScopeかFormID Finderで問題のあるNPCなどを調べてどのMODが悪さをしているか調べてください。
FormID FinderがOBSEだけ必要なのに対して、RefScopeはOBSEプラグインのPluggyも必要な分導入には手間がかかりますが、RefScopeの方がより詳しく調べられます。
NPCをコンパニオン化して装備を変えたらたまに初期装備に戻る †
- そのNPCがRespawn属性を持っているの原因です。解決方法は二つあります。
- MCSのオプションでコンパニオンのRespawn属性を無効にする。
- TES Construction Set や TES4Edit でそのNPCのRespawn属性を無効にする。
- ↑二つをやっても駄目な場合は一度NPC増加MODを外してセーブデータをロード、そしてセーブしてからもう一度NPC増加MODを入れなおしてください。
コンパニオンが防具を装備せずに裸になる †
- その防具の値段を確認してください。価格0の防具は装備してくれないことがあります。その場合TES Construction Setで価格を上げれば改善します。
敵が棒立ちになって攻撃してこない †
- MMMなどのMODで敵を増やした時にしばしば起こります。
Oblivion.iniのiThreadsを9ぐらいまで上げてみてください。
詳しくは攻略記事/oblivion.iniを参照してください。
画像変更MODやモーション変更MODを導入しても適用されない †
これらのMODを適用するにはArchive Invalidationを適用する必要があります。
Archive InvalidationについてはOBMMの記事 Archive Invalidation を参照してください。
Steam版で画像変更MODやモーション変更MODを導入しても適用されない †
Steam版を使うとOblivionのヴァニラデータ(Oblivion - Meshes.bsaとか)の更新日が、
本体をDLした日になります。その為、ここで紹介されているMODの更新日の方がたいてい古くなります。
そしてOblivionは更新日が新しい方のファイルを使うという仕様があるので、
このままでは追加したファイルがヴァニラデータに上書きされるという変なことになります。
これを避ける為には適当に更新日をいじるプログラム(Neo FileTimeChangeとか)をDLしてきて、
Oblivion - Meshes.bsaなどのヴァニラデータを2005年より古くするか、
新しく追加したファイルの更新日をヴァニラデータより新しくしてください。
一部のOBSEを使ったMODで日本語が正常に表示されない †
具体的にはmpc、Mad Companionship Spells、HUDCastなどの管理メニュー、Oblivion XPなどのMODで、一部日本語が文字化けする、行がずれるなどの不具合があります。
OBSEの記事「一部のOBSEを使ったmodで日本語が正常に表示されない」を参考にし文字化け対策パッチをダウンロードをしてください。
MOD (個別Mod) †
SIのSheogorathが存在するのに姿が見えない †
- BeautifulNPC(Beautiful Peopleではない)で発生が報告されています
- 一部のコンパニオンModでも発生が報告されています
- 違うバージョンを試すか、外すことを考えてください
SI に行ったらNPCがI HAVE NO GREETINGとしか言わなくなる †
- 非オリジナルのユーザー改造GGCコンパニオン(例:Better Shack対応のGCCコンパニオンセット)を使用したときに発生例が有ります(GCCコンパニオン作者がSIが無い環境であった為。オリジナルのGGCはSI対応済みで問題は無いのだが、SI環境無しの人がGGCを弄るとSI関連のScriptが失われてしまい、故にこの不具合が生じる)
- 当該Modを外すか、更新するか、コンソールからの解決*8を行ってください
- GGCオリジナルの作者の名誉の為に記しますが、オリジナルの物にはこの不具合は有りません
SIにいったらGatekeeperが現れない †
- 同じく、SI未導入でカスタマイズしたGGCコンパニオンを利用していると発生する模様
Weather - All Naturalを入れると空に線が入る †
Weather - All Naturalに関する問題。
1. コンソールを開き fw 38EEE と入力 (天候をリセット)
2. そのまま、セーブ (別スロットへのセーブを推奨)
3. Weather - All Natural 関連の Mod をアンインストール
4. 2のセーブデータをロードする (この状態でクリーン)
5. そのまま、セーブ (これでクリーンセーブ)
MMMを入れたら表示されないメッシュが出た †
MMMを入れると、死肉ネズミが他のMODと競合して起こることがあります。とりあえず死肉ネズミが出なくなるespを使ってみてください。
MPC、HumantouchNPC、Elz - More Voice、OblivionXPなどが正常に動かない †
WryeBashの不具合の可能性があります。Wrye Bashの仕様変更と不具合を参照してください。
日本語化パッチを当てたのにある箇所だけ日本語化されない †
日本語化パッチには一部訳していない部分があるものもあります。
achiさん作のDLC日本語化パッチ(ver1.0.1)のThievesDenや、しとしんさん作のOOO日本語化パッチ(ver1.3.1)など。
MOD (体型Mod) †
体型MODを入れたら乳首が肌色になっちゃった †
- BP-2ch等で追加された種族を使っていませんか?
種族を追加するMODでは、Oblivionオリジナルの体型用のボディテクスチャしか追加されません。
体型を変更した場合、追加種族は、変更後体型にボディテクスチャが合っていないと、ズレて乳首が肌色になります。
- 対処法は2つ
- 導入体型用の追加種族版ボディテクスチャを探して導入する。
- 導入体型に合う他種族の体テクスチャを、追加種族に流用する処理を自分で行う。
キャラの首と胴の境目が目立つんだけど? †
- 体のテクスチャと顔のテクスチャは別々の物なので、境界が目立ってしまいます。
- 自分でテクスチャの色を直すか、体型の色に合った顔テクスチャを探しましょう 。
導入している体型以外の装備MOD着たら大変なコトになる †
- 装備MODは、装備する衣装だけでなく、衣装に合わせて体の型ごとMeshを変えます。
上半身と下半身で違う体型用の装備を着た場合、腰の太さに違いがある体型では、境目の太さの差でズレます。
- 装備MODの種類によっては、MOD内に衣装からハミ出ている素肌の部分のテクスチャを含まないモノがあります。
その場合、装備と一緒に下の体型が変わっても、素肌に貼られている体テクスチャは、元の体型用のままなので、
半袖やスカートなどの肌が露出している装備では、素肌の部分のテクスチャが乱れることがあります。
- 装備MODには、体のどの部分まで影響するかという設定があります。
通常、足装備は爪先~足首の体型を装備に合わせて変えます。
下半身の装備には、腰~足首までの体型を変えるものがあります。
もし、ブーツ等の下腿まで覆う形の足装備を付けた上に、異なる体型用の下半身装備(腰~足首までの体型を変える)を
着ると、足装備と体型が異なる下腿部分がブーツからはみ出すことがあります。
身体や装備の一部がミョーンと伸びる †
- 負荷がかかって読み込みに失敗してるのかもしれません。まずはファストトラベルやOblivionの再起動をしてみてください。
- まだ直らないなら対応したskeleton.nifが無いのが原因です。一番有名なBBB対応skeletonを入れてみてください。
HGEC体型用BBB対応skeletonもありますが導入が面倒くさいのでまずはさっきのファイルを入れてみてください。
ちゃんとBBBに対応させたい人は「Oblivion BBB」でググってください。
MOD関係 (Fran) †
V5beta以前のバージョンのFran(Francesco's leveled creatures/items & Francesco's optional new items/creatures add-on)は人気のあるMODですがゲーム自体に大規模な変化を加える為か、幾つか問題が発生する事が報告されています。
leveled creatures/itemsを入れたらNPCから!マークの黄色いボックスが表示される †
- new items/creatures add-onの入れ忘れかインストール場所の間違いが原因です
- V5beta以前のバージョンのitems/creatures add-onはoblivion.iniに以下の変更を加えます。故に、iniを読取専用属性にしているような人の場合は以下の変更が為されないので結果的に!マークが出ることになります
【デフォルト】
[Archive]
sArchiveList=Oblivion - Meshes.bsa, Oblivion - Textures - Compressed.bsa, Oblivion - Sounds.bsa, Oblivion - Voices1.bsa, Oblivion - Voices2.bsa, Oblivion - Misc.bsa
【Fran導入】
[Archive]
sArchiveList=Oblivion - Meshes.bsa, Oblivion - Textures - Compressed.bsa, Oblivion - Sounds.bsa, Oblivion - Voices1.bsa, Oblivion - Voices2.bsa, Oblivion - Misc.bsa, Fra - NewItems.bsa, Fra - NewCrea.bsa
- new items/creatures add-onを使わない場合は、leveled creatures/itemsをインストールするときのオプション選択でnew items/creatures add-onをオフにしてください
上半身裸のBanditしか出て来ない等、敵の装備品がおかしくなっている †
- コンソールからFranの設定メニューを呼び出してデフォルトにリセットする事で解決可能です
- 設定メニュー呼び出しはコンソールで次のコマンド
startquest FranMenu
- 上のコマンドを打鍵後、コンソールを抜けるとFranのメニューが現われる
- Franのメニューを manage settings > restore defaults settings とたどって実行、設定をリセットしてください
以下の解決策があります。
- Franを使っている場合は、Fran側の Living Economyを無効化し、単体版のLiving Economyをダウンロードし、BOSSでロード順を修正しててみてください。OOOに付属している Living Economy についても同様です。
ステータスのSpeedがマイナスの数値になったまま戻らないことがある †
- Francesco's leveled creatures/items MOD(インストール時にMOBSを適用した場合)およびスタンドアローン版のMOBSでOptional Combat Settings版を導入した場合が原因です。
- MOBSを適用していないFranでは発生しません。
- バック走中にSAVEで発生するとの情報が有。
- まずStat Restoreを試し、それでも直らなければ解決法1から順番に試してみて下さい。
- 解決法2a:コンソールを主に使う方法
- 後ろ向きに走りながらステータス画面を開く
- Speedの値がさらに下がっていることを確認できたら、コンソールを開いて入力し、返された値(Xとする)をメモする
show aaNoRunBackwardsStartup.currentpenalty
- 再度コンソールを開いて入力 (Xは上の項で求めた値)
set aaNoRunBackwardsStartup.currentpenalty to X
- コンソールを閉じてステータス画面を開けば元のSpeedの値に戻ってるはず
- 解決法2b:上記で打ち込むXの値は別の方法でも求められる
- まず本来の基礎Speed値をコンソールで調べる。または、単にステータス画面で表示される値の差を調べる
player.getbaseav speed
- コンソールを閉じて前進し、ステータス画面を開いて更新のペナルティーがないことを確認
- 打ち込むべきXの値を算出
X = ( (本来の基礎Speed値) + 220) * 0.4 * -1
- 再度コンソールを開いて入力 (Xは上の項で求めた値。基礎Speed=40なら-104となる)
set aaNoRunBackwardsStartup.currentpenalty to X
- コンソールを閉じてステータス画面を開けば元のSpeedの値に戻ってるはず
- 解決法3:それでも直らない場合は、Franの全ての変数をリセットするために下記の手順を行った後でもう一度試すべし
- Francesco's Leveled Creatures-Items Mod.esmと、それを参照する全てのespのチェックを外してOblivionを起動
- セーブデータをロードする
- 新たにセーブしてOblivionを終了
- Francesco's Leveled Creatures-Items Mod.esmにチェックしてOblivionを起動
- 上でセーブしたデータをロードする
その他 (ハードウェア周り) †
AGP fast write †
- BIOSのAGP fast writeは何かと臭い場合が多いです。不具合の原因がよくわからない時、この項目をオンにしたりオフにしたりしてみてください。
Tool関係 †
Oblivion Mod Managerがうまく動かない †
Wrye Bashがうまく動かない †
その他 (Misc) †
日本語化が上手く行かない †
- 日本語化でのFAQに関しては配布場所である日本語化Wikiに情報が集まっています
アンチウィルスでOblivionがトロイだと報告される †
- むかしoblivion.exeというトロイがありました。おそらくそのせいなので、気にしなくて良いと思います。
Windows 10にアップグレードしたら不具合が出た †
- 日本語化部分が文字化けする、Steam版なのにディスクを要求される等の場合、Oblivion.exeのプロパティから互換性のタブを開き、「管理者としてこのプログラムを実行する」のチェックを外してください。
- アップグレード前に問題なくプレイできていたセーブデータをロード中にCTDする場合、Oblivion.exeのプロパティから互換性のタブを開き、「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れ、アップグレード前のWindowsを指定してください。
CTD/クラッシュ †
Oblivionが突然起動しなくなった †
- 十中八九Master指定されているMODをアクティブにしていないのが原因です。↓の文章ををよく読んで対処してください。
初心者に役に立つ機能として、Wrye BashにはMODがMaster指定(データを引用)しているMODがどれか確認できる機能があります。
MODをたくさん入れた時に起こる「Oblivionが起動しない」「MODが正常に動かない」という場合に役に立ちます。
(以下Master指定しているMODを子MOD、指定されているMODを親MODと呼びます)
- インストール
- TESNのOld versionsにある「Wrye Bash 291 - Installer」を入れてください。
「Wrye Bash 291 - Installer」は起動すればインストールできます。
- 使ってみる
- Wrye Bashを立ち上げてみましょう。立ち上げたら上の部分に「Mods」「Saves」とか並んでますので「Mods」を選んでください。
MODがずらずらっと表示されます。
- それでは調べたいMODをクリックしてください。クリックすると右の小さい画面にどのMODを引用しているか表示されます。
何も引用してない場合は空欄のままです。
- 小さい画面のMOD名の前の四角について説明します。
チェックが入ってて(☑)青色-―-―Oblivion.esm(Oblivion本体データ)を引用しています。
チェックが入ってて(☑)緑色-―-―表示されてるMODから引用していて、そのMODがあります。正常です。
ただしロード順が親MODより子MODが後にこないとMODが正常に動きません。
チェックが無くて(■)赤色-―-―表示されてるMODから引用していますが、そのMODがありません。このままだと起動時にCTDします。
- 赤色で表示されるものがあった場合その親MODを入れてやらないと子MODは動きません。
まずは赤色で表示された親MOD名やそのMODのespファイル名等をGoogleで検索してみましょう。
- 検索しても出てこない場合は、子MODのreadmeファイルをよく読みましょう。よほどいい加減な作者が作ったMODでもない限り、どのMODが必要か書いてあるはずです。
それでも駄目ならその子MODは一度外しましょう。とりあえずこれで正常に起動するようになります。
- Wrye Bashをすでに使用している場合はRebuild Patchを実行してみてください。
Bashed Patchが以前使用していたMODをMaster指定していることがあります。
こういうことがないようにMODの入れ替えを行ったらRebuild Patchも一緒に行ってください。
- Master関係でない場合、MODの数が多すぎるのかも知れません。
Dataフォルダ直下のファイル数が255以上の場合不安定になります。
チッックを外したesp、esmもOblivionは読み込んでしまうので注意してください。
テキストファイルなどWindowsが読み込めるものは全て影響を与えます。
Dataより下の階層のフォルダ(meshesとかTexturesとか)のものは影響を与えません。
とにかくData直下のファイルを整理してみてください。
- Wrye BashのAuto Ghost機能を使うとチェックを外したMODをOblivionに読み込ませない様にできます。
なので、この機能を使うことでOblivionが読み込むファイルの数を減らし、上に書いたDataフォルダ直下のファイル数の問題を緩和できます。
特定の場所に入るとOblivionが落ちる †
大型MODを適用した直後によく起こります。
大型MODを入れてニューゲームでもしばしば起こりますので、まずは以下の通りにやってみてください。
- @を押してコンソールを出す。
coc testinghallと打ってテストホールに移動
リスポーン時間を変更するMODを導入している場合は、コンソールで GetGameSetting IHoursToRespawnCell と入力して、表示された時間分、ゲーム内時間で待機する。
そのようなMODを導入していない場合は、ゲーム内時間で72時間待機。
セーブしてOblivionを終了。
Wrye Bashがあればセーブデータを右クリックして「Remove bloat」を選択。
Oblivionを起動 コンソール出して coc weye等と入力して元の世界に戻る
また、定期的にPCBによるメモリ解放をするModを導入している場合も注意が必要です。
内部セルに居る場合、PCBによってメモリからアンロードされた別の内部セルにスクリプトによるMovetoを使って移動するとロード画面でフリーズが発生する事があります。
- 例として内部セルAから内部セルBに移動後にPCB実行。その後にPortable Portals等のテレポートModを使ってアンロードされた内部セルAに移動するとロード画面でフリーズが発生。PCB後にドア等から直接内部セルAに移動した場合は発生しません。
- 具体的にはQuestに付属したスクリプトとプレイヤーのアビリティに付属したスクリプト以外でのプレイヤーのMovetoでこの問題が発生する危険性が高い。詳しくはこちらのページを参照
音楽を追加したら落ちる †
この項目はOblivion Clarityより引用。
不具合がサウンドに起因するかどうかを確かめるには、iniからゲームのサウンドをOFFにしてみましょう。
下記の設定を1→0に変更すると音楽・効果音がOFFになります。
bMusicEnabled=1
bSoundEnabled=1
もし無音状態にしたら今まで起きていたCTDなどが起きないならサウンドが原因であることがはっきりします。
サウンドが原因なのが分かったら「Oblivion・Morrowind・Fallout3のサウンドに起因する不具合の解消方法」でググって出たページを見てください。
(wikiからリンクを貼れないため)
広告→コメント→本文というレイアウトになっているのでちゃんと下までスクロールしてください。
都市Bruma に入ると必ずCTDする †
都市Bruma に建てられた自分の像が原因でCTDすることがあるようです。
装備MODのものを所持したまま像を立てて、その後MODを外してしまうとまずいとか。
ともかくKill BUGGED Statues - Bruma Crash fixを入れてみてください。
このMODを入れると帝都マーケットのフィードバッグに像が追加され、追加された像をアクティベートすることでブルマの像を無くすことができます。
Kvatch Rebuiltの像を無くすMODも同梱されています。
Daedra の像に話しかけると途中で落ちる †
特定のMODを入れているとCTDするようです。該当するMODを外して話しかけてみてください。
像に話しかける以外でもSheogorathクエストの最後にSheogorathの声が聞こえてきた時にもCTDします。
どうやら Daedra の声を出す処理と競合するようです。
現在の報告例 「MajorJims UI」 「Nearly Perfect Frame Rate Optimizer」
Oblivionを終了するとCTDする †
OBSEプラグインのFast Exitを導入すると改善します。
PCに高い負荷がかかって落ちる †
Modを入れすぎてPCのスペックを超えている場合もCTDが発生する。
- CPUに負荷をかけるMODはRealistic FatigueやReneer's Guard OverhaulなどのNPC一人一人に効果が適応されるMOD(主にAI改変MOD)、
ビデオカードに負荷をかけるMODは遠景表示MODやグラフィック変更MOD、高解像度の装備MOD、
CPUとビデオカードに負荷をかけるMODはMMMなどの敵増加MODやコンパニオン追加MODなどである。
カクついたり、CTDする場合CPUかビデオカードのどちらかが足を引っ張っているはずなので、
自分のPCの性能が低いパーツに負荷をかけてそうなMODは一度外してみるといい。
- またMODの組み合わせによっても負荷は増加する。
たとえばFrom2ch Lives(人口増加)とReneer's Guard Overhaul(AI改変)を組み合わせると、
Reneer's Guard Overhaulが処理する対象(NPC)が増加した関係で、それぞれバラバラに導入した以上に負荷が増加する。
- 高い負荷に対してはOSRや3gb enablerなどが効果的。
ただし、どちらのMODも導入を雑にやるとむしろ環境を不安定にする。wikiの文章をよく読んで導入すること。
また上記のMOD以外にもwikiのMOD/パフォーマンスには様々な負荷軽減MODがある。
その他CTDの要因一覧 †
- Oblivion.ini
- Mod
- Modの並び順が悪い。Readmeを見たりBOSSを使う。
- OBSEを使っているMODの中にはアンインストールの際に特殊な処理を要求するものがある。
(コンソールを使ってアンインストール用の処理をするとか、MOD付属のiniをいじってアンインストール用の処理をするとか)
なので、CTDが頻発する場合は以前導入していたOBSEを使っているMODのReadmeファイルや解説サイトを読み直し、
アンインストールに失敗していた場合はアンインストールをやり直す。
- Modで追加されるTail属性の装備へエンチャントして装備していた場合、ロード時や装備変更時、ファストトラベル時等にランタイムエラーやCTDで落ちやすくなる場合がある。
- OSRを入れている。
その場合はiHeapAlgorithmを1にしたり安定設定を探してみる。
- CTDに対するその場しのぎの策としてweOCPSの導入があげられる。
全てのCTDを防げるわけではないが、けっこうな種類のCTDを防いでくれる。
CTDを防いだ場合「ポン」という効果音がなるので、音がした場合はその状況をよく考えてみてCTDの原因を探るとよい。
- PC環境
- ハードウェア的スペック不足
- コーデック等の問題
- 音声や動画の再生のタイミングで落ちる場合はこの可能性が高い
- 起動時のロゴで落ちる事例も報告されているが、ムービーを飛ばすことで解決可能
- コーデックパック(Nimoやらk-liteやら、その他たくさん)は一般的にゲームと相性が悪いです(NimoをインストールするなとReadmeに書いてあるゲームもあるくらい)。
- 公式FAQでもmpeg2dmx.axの振舞に関して注意がなされています。
プレイ中にPCごとクラッシュする(電源が落ちる) †
全ての環境に当てはまるわけではありませんが参考になれば。
環境 †
- Windows7(64bit)、メモリ4GB、GeForce GTS250(メモリ1GB)、電源550W
- Oblivionはフルスクリーンの1920*1080でプレイ。
症状 †
- 移動中に突然PCの電源OFF→自動的に再起動する。(ブルースクリーンにもならない)
- FPS低下やCPU・メモリ使用率増加などの前兆はなし
- 特定の場所に近づくと高確率で発生する。(私の場合はChedinhal付近のフィールド)
試したこと †
- メモリチェック→問題なし
- ベンチソフト→GPU、メモリ、CPU全て問題なし
- ディスクチェック→問題なし
- 壁コンセントから給電、余計なUSB機器除去→効果なし
- OSのクリーンインストール→効果なし
- FF14のベンチ→スコア2500程度
対策 †
フルスクリーン1920*1080から、Windowモード1680*1050にしたら発生しなくなりました。原因は不明ですが解像度を下げて使用メモリ量を減らすことが効果的なようです。
- おそらく、グラフィックボードに高い負荷がかかる際に電源の電圧が不安定になることが一因かと。自分も似たような症状だったので。どうやら品質(&容量)の低い電源に見られる症状みたいです。
古い問題 †
Shivering Islesを入れてそのままプレイしていたらクラッシュするようになってどうにもゲームが出来ない †
自分の馬を攻撃したらギルドを首になったのですが… †
- 自分の馬まで自分の所属しているギルド所属と処理されていた為、Guildメンバーに暴行/殺人を行ったのと同様な扱いになっていた
- パッチ1.2で改善済