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Planes of Oblivion † 
概要 †
Daedra達の世界。このゲームでPlanes of Oblivionと言えばほとんどがMehrunes Dagonの世界であるが、他のDadric Princeの世界もいくつか登場する。
外観は溶岩の海に浮かぶ島という感じ。
種類 †
本作で登場するPlanes of Oblivionは以下の通り。
- Main Quest用
- Kvatch Oblivion World - Breaking the Siege of Kvatchで登場。
- Bruma Oblivion World - Bruma Gateで登場。
- Cheydinhal Oblivion World - The Wayward Knightで登場。
- Great Gate Oblivion World - Great Gateで登場。
- Random Oblivion World - 7種類存在する。一部はAllies for Brumaで閉じる各ゲートにも割り当てられている。
- Daedra Quest用
Random Oblivion World攻略 †
以下の解説はUESPのOblivion:Planes of Oblivionと各種名称を合わせています。
Main Questに登場するPlanes of Oblivionには全て、いくつかの塔が建っているという共通点がある。その塔のうち1つの頂上にSigil Stoneがあり、それを取ることでゲートを閉じることができる。
基本的な構造は以下の通り。
- 地上 - サブの塔や洞窟があったり、仕掛けを解くことで開く門があったりなどまちまち。
- Sigil Keep - Sigil Stoneが存在する塔。一部のタイプを除き、以下の5つのいずれかとなる。
- The Claw Monolith
- The Dreaded Refuge
- The Flesh Spire
- The Gore Steeple
- The Lust Keep
- Sigillum Sanguis - Sigil Keepの最上階。3層構造で最上層にSigil Stoneがある。
Random Oblivion Worldの見分け方 †
入ってきた時の方向と風景で、7種類のどれに来たかを見分けることができる。
- 初期方角:N
- 前方に巨大な門があってその向こうと左右に塔が見える - Random Oblivion World 1
- 前方に崩れた端と馬の死体があり、塔が5つ見える - Random Oblivion World 3
- 初期方角:E
- SE方向に塔があり、Gateに入った自分の足下近くに死体が転がっている - Random Oblivion World 5
- W方向に塔が2つ見える - Random Oblivion World 6
- 初期方角:S
- 大きな岩の前にいて、塔が7つ見える - Random Oblivion World 2
- 塔が3つ見え、手前の塔2つを結ぶ橋が見える - Random Oblivion World 4
- W方向に塔が1本ある - Random Oblivion World 6
- 初期方角:SW
- 前方の丘に登ると、塔の手前で煙が上がっているのが見える - Random Oblivion World 7
- NW方向に塔があり、足下近くに死体が転がっている - Random Oblivion World 5
Random Oblivion Caves †
洞窟の中には、マップがランダムで決定される物がある。基本は3エリアだが、中間エリアがスキップされ2エリアとなるケースもある。なお同じ名前のエリアが3～4個存在している。
- 入口エリア
- The Hate Tunnels
- Worm Gut Channels
- 中間エリア
- Molten Halls
- The Fume Vaults
- 出口エリア
- Mire of Ash
- The Scratch Paths
Random Oblivion World 1 †
西にBlood Well、東にSpindle Shrineがあり、中央のSigil Keepはランダム。
Bravil Gateは必ずこのタイプとなる。
西側から行く場合、橋の下もしくは渡った先からCaverns of the Abusedを経由してBlood Wellというルートとなる。Blood Well最上階のスイッチを操作すると入口との直通ルートができる。
東から行く場合、南から大きく回ってSpindle Shrineに入り、最上階でスイッチを操作して塔を出て北上、開いた門からSigil Keepへ。もしくはさらに北上してアイテムを集め、突き当たりからCaverns of the Abusedを経由してBlood Well。
Random Oblivion World 2 †
前方に塔が7つ、背後にも1つある。
Chorrol Gateは必ずこのタイプとなる。
前方に見える7つの塔のうち、最初から入れるのは4つ。そのいずれかの最上階でスイッチを操作することで、両脇の2つのうちどちらかに通じる門が開くので、そこを経由してSigil KeepであるPortals of Natural Disasterへ進む。
- 最初から入れる4つ
- Eruption
- Landslide
- Tsunami
- Tornado
- 初期状態でルートが封鎖されている2つ
- Earthquake
- Hurricane
ちなみに、最初から入れる4つの塔にあるスイッチの名前が開けられる門の名前と対応していないというバグがある。
また、このエリアでは北から回り込むことで、背後にあるEmbers of Hatredに入ることができる。ここにはDremora Hatred Keeperが2体おり、双方が持っている鍵で2つの扉を開けることでHatreds Heart(片手Blunt武器)・Hatreds Soul(弓)・Hatreds Soul Arrows(矢)が入手可能。
Random Oblivion World 3 †
Sigil Keepはランダム。
Leyawiin Gateは必ずこのタイプとなる。
まずはすぐ左手にある洞窟へ。
洞窟を出た後左右どちらかへ行き、一番外側のSpindle Shrineから侵入し、Blood Wellの屋上でスイッチを入れてSigil Keepへ向かう形になる。
余談だが、洞窟でThe Molten Hallsという階層に辿り着いた場合、そこからSpindle Shrineの最下層に行くことができる。ただし宝はない。
Random Oblivion World 4 †
前方にあるThe Sorrow KeepとThe Anguish Keepもまた、Sigil KeepであるThe Brooding Fortressと同様の構造であることが特徴。
Skingrad Gateは必ずこのタイプになる。
The Sorrow KeepとThe Anguish Keepは基本的に同じだが、The Sorrow Keepは敵が多く、The Anguish Keepは罠が多い。それぞれの最上階であるThe Sorrow ShrineとThe Anguish Shrineでスイッチを操作することで、The Brooding Fortressにつながる橋をかけることができる。ちなみに1つ目のスイッチで双方の最上階を結ぶ橋をかけることができるが、もう1つのスイッチを入れると橋が切れてしまうためThe Sorrow Keep→The Sorrow Shrine→The Anguish Shrineの後The Sorrow Shrineに戻ることはできないので注意。
ちなみに、The Brooding Fortressの最下層に降りるとMolten Hallsを経てQuake Ruinに行ける。ここに多少のアイテムあり。
Random Oblivion World 5 †
入口が2つあるタイプ、Sigil Keepはランダム。
道なりに行けばSigil Keepに辿り着けるだろうが、S向きでスタートした場合は洞窟でショートカットするのも手。
Random Oblivion World 6 †
入口が2つあるタイプ、Sigil Keepはランダム。
どちらのルートでも、基本的に道なりに進むだけ。途中に1つ塔があるが意味はない。
Random Oblivion World 7 †
山の頂上にランダムのSigil Keepがあるタイプ。
Anvil Gateは必ずこのタイプになる。
途中2つの洞窟を経由することになる。1つ目はランダム、2つ目はThe Red Gnash Channels。
Bug情報 †
Random Oblivion Cavesの途中で引き返してもう一方から入ると、最初に入った時の出口側から始まるのではなく別にRandom Oblivion Cavesが生成され、双方の終点が行き止まりになるケースがある。Unofficial Oblivion Patchで修正されている。
